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トランプ次期大統領「iPhoneの製造をアメリカで」とティム・クックCEOに直接打診!

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Photo credit: Gage Skidmore via VisualHunt.com / CC BY-SA

こんにちは、yumiです。

先日、AppleがiPhoneの製造を発注している台湾企業のホンハイに「アメリカでiPhoneを作れないか?」と打診していたことが明らかになりました。

これはトランプ次期大統領が、大統領選の中で「Appleにはアメリカで製品を作らせる!」と発言したことを受けての行動と見られていますが、今回また新たな動きが。

大統領選に勝利したトランプ氏の元にティム・クックCEOから電話があり、その中で「アメリカに工場を作って欲しい」と直接話したとのこと。果たしてクック氏の返答はどのようなものだったのでしょうか?

直接話したトランプ次期大統領とティム・クックCEO

トランプ氏がApple批判を強めていた今年6月、Appleからホンハイに「アメリカでiPhoneを生産できないか」と持ちかけていたことが先日明らかになりました。

そしてホンハイは、iPhoneをアメリカで生産する検討を開始。

Wikimedia

とは言えそんな簡単にアメリカで作ることはできないだろう…と思いますが、どうやらトランプ氏は本気のようです。

なんでも大統領選に勝利したトランプ氏の元にティム・クック氏から電話があり、その中で「ティム、私にとって1つの大きな成果というのは、Appleがアメリカに工場を作ることだって知っているだろう。中国やベトナムなど他国ではなく、ここで製品を作るということだ」と話したそう。

するとクック氏は「それは理解している」と返答したんだとか。

「はい」「いいえ」という返事ではなく、「あなたの立場や考えは理解していますよ」というニュアンスのようですね。

トランプ氏は企業に対し税制優遇措置をとることも話しており、「Made in USAのiPhone」の本気度は高そうです。

Photo credit: Gage Skidmore via VisualHunt / CC BY-SA

個人的には来年中に「ホンハイ、アメリカに工場を移転」なんてニュースを聞きそうだなぁなんて思いましたが、みなさんはどう思いますか?

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