こんにちは、yumiです。
米次期大統領に決まったドナルド・トランプ氏。
カリフォルニアでは「大統領と認めない」とデモが起きたり、「得票数ではクリントン氏が上回っていたから選挙は無効だ!」なんてことも言われ…世界を驚かせたトランプ氏はいまだ話題に尽きません。
そんな中、米セキュリティ企業のCEOが「トランプ殺す」とFacebookに投稿し、退任する事態になってしまったようです…。
ジョークでも絶対ダメ!
投稿をしたのは米セキュリティ企業PacketSledのマシュー・ハリガン氏。
すでに投稿は削除されているものの「次期大統領を殺す」という投稿は、他ユーザーの手によってスクリーンショットを撮られ、掲示板「Reddit」に掲載されました。
「次期大統領を殺す」「狙撃ライフルを手に入れて、ここぞという場所に行くんだ」などと物騒なことを言っていますね…。
もちろんこの投稿には多くの批判が集まり、PacketSledは「当社の意見を反映したものではない」としてハリガン氏の退任を発表。
当の本人はFacebookではなくTwitterで「欠陥のある冗談を公開したことを謝罪します。私のお粗末な判断は、PacketSledの意見を反映したものではありません」
「顧客や投資家、そしてPacketSledの従業員のみなさま、私は次期大統領に悪意を持っているわけではありません。すべてのみなさまへ謝罪します」
とツイートしています。
My humble apologies that a flawed joke has become public/out of context. My poor judgement does not represent the views of @packetsled …
— Matt Harrigan (@mattharrigan) 2016年11月13日
customers, investors or the officers of @packetsled. I have no malicious intention towards the #POTUS, and apologize to all for …
— Matt Harrigan (@mattharrigan) 2016年11月13日
政治的な思想は誰もがあると思いますが、全世界へ向けて発信しているSNSで言うべきではありませんでしたね…。
職を失うだけでなく最悪逮捕される可能性も十分にあるので、ネット上で何かを書き込むときは気をつけましょう><!
※記事内の日本語訳は編集部による意訳ですのでご了承ください。