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バッテリー残量があるのにiPhoneの電源が落ちる!同現象が起きた時の改善方法

小技

以前から度々「バッテリー残量があるのに突然iPhone電源が落ちる」という現象が報告されていましたが、iOS 10になってからまた頻発している模様です。

かくいう私もその1人…ということで今回は、同現象が起きた時の改善方法をご紹介します!

バッテリー残量があるのにiPhoneが落ちる現象

バッテリーの残量はある、なのに突然iPhoneの電源が落ちる…Twitterを見ても、そういった現象に悩まされている方は多いようです。

かくいう私も最近、残量が30%ほどになると勝手に電源が切れていることが多くなりました。しかも電源を付けようとすると「充電しろ」との画面表示。

なので言われた通りLightningを挿すとすぐに電源が付き、しかもバッテリーは30%残ったまま(;´Д`)

こんなことが3日に1回のペースで発生し「どうにかならないか」と調べたところ、いくつかの改善方法があるようです。

同じ現象に悩まされている方、手っ取り早くできるものから紹介しますので、ぜひ順番に試してみてくださいね!

※万が一のため、以下の方法を試す前にバックアップは必ずとっておいてください。

1. バックグラウンドアプリをすべて削除

まずはバックグラウンドで起動しているアプリを全て削除してみましょう。

「バックグラウンドアプリをいちいち削除するとその分バッテリーを消費する」と言われているため、なかなか削除する機会がないと思いますが、もしかしたらこのせいでiPhoneの動作が不安定になっているのかもしれません。

2. 強制再起動

続いて強制再起動を試してみましょう。

  • iPhone 7/7 Plusの場合:スリープボタン+音量を下げるボタンを同時に押し続ける
  • iPhone 6s/6s Plus以前の場合:スリープボタン+ホームボタンを同時に押し続ける

iPhoneの挙動がおかしくなった時に使えるこの方法。電源が落ちる現象にも有効かもしれません。

3. 初期化→バックアップから復元

iPhoneの初期化→バックアップから復元の流れは、どんな時も使える有効手段。時間がかかるのでちょっと面倒ですが、試してみる価値はあります。

iPhoneを初期化しバックアップから復元する方法は以下の記事で詳しく紹介しているので、こちらを参考にしてみてください。

バックアップを取って、復元する方法(ちなみに初期化する方法はこちら

4. バッテリーリフレッシュ

バックアップから復元しても改善されない場合かなり時間がかかりますが、バッテリーをリフレッシュさせてみるのも手です。やり方は、

  1. iPhoneを100%になるまで充電する(100%になっても表示がズレている可能性もあるので、2時間ほど充電したままにする)
  2. 充電が完了したら0%まで使い切る
  3. 電源が切れたまま1時間ほど放置する
  4. 再び100%まで充電する(この時も①同様、100%になったあとも2時間ほど充電を続ける)

というもの。

バッテリー残量があるうちから充電をする「継ぎ足し充電」を繰り返すと、バッテリーに内蔵されているチップがフル充電を誤認し、残量表示がズレることがあるそう。

バッテリーリフレッシュはこのズレをリセットしてくれるとのことですよ。

5. サポートへ問合せ

以上のことを試してみても改善されない場合、バッテリーが劣化している可能性が大。

そうすると個人でどうにかすることはできないので、Appleもしくはキャリアのサポートに問い合わせてみましょう。

まとめ

ということで、iPhoneの電源が突然落ちる現象の改善方法をご紹介しました。

  1. バックグラウンドからアプリを削除する
  2. 強制再起動させる
  3. iPhoneを初期化してバックアップから復元する
  4. バッテリーリフレッシュを行う
  5. サポートへ問合せ

お困りの方、ぜひ参考にしてみてください!

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