以前、ソフトクリームとう◯ちの絵文字が完全一致して話題になったAppleの絵文字ですが、記号で作られる顔文字のほうがメジャーで絵文字を使っている人は少ないんじゃないでしょうか。
そんなこともありじっくり眺めることもないAppleの絵文字ですが、改めて見るとまったく用途が分からない謎の絵文字やそこまでするか?というほど細かいこだわりが見つかったのでご紹介します。
なかでも最初にご紹介する用途不明な絵文字の正式名称をさらっと答えられたら、あなたは真のApple好きかもしれません。
一体どんな時に使うの?謎の浮遊する男性の絵文字
最初にご紹介するのは一体何に使うのかがさっぱり分からない絵文字なのですが、下記の画面のどれかわかりますか?
それが真ん中あたりにいるコイツ。
スーツを着た男性の絵文字なんですが、なぜか宙に浮いてるんですよね。しかも周りに並んでいるのはスポーツ系の絵文字で、なぜここに分類されているかも謎。
そしてこういう絵文字ってMacの「絵文字と記号」を使うと、それぞれの絵文字の名称(説明? )が見られるんですね。
例えば皆さん一度は見たことがある、こちらの笑顔の絵文字は「にんまり顔」となっています。
他にもターバンをまいたこちらの男性の絵文字は「インド人」。見た目通りで納得ですね。
では先程の謎の絵文字はなんという名称なのか…?
分かる方いらっしゃいますかね?分からない方も少し考えてみましょう。スーツをきた男性?普通にいくとそんなところですかね〜浮いてるのは別として。
これをピタリと当てたらまさにキングオブApple好きだと思うのですが、では正解を書きますね…
・・・
いいですか?
・・・
・・・
正式名称は…
「ビジネススーツを着て空中浮遊している男性」
そのまんまやんけwwww
いやだからなんで、空中浮遊する男性の絵文字を入れようと思ったんですかAppleさん、教えてくださいww
こちらの答えを聞いてもトリビアにもならないモヤっとネタは、yumi_k(@yumi_k)さんのツイートで知りました。ありがとうございます。
そういえばiPhoneでこれなんだろうと思ってた絵文字があったのでMacで調べてみたんだけどなんだかむしろモヤモヤした pic.twitter.com/3DJtKsLUyc
— yumi_k (@yumi_k) 2016年11月2日
並々ならぬAppleのこだわり絵文字
さてまったく役に立たない謎絵文字のネタはここまでにしておいて、Appleの絵文字ってよーくみるとなぜかそこにこだわるか?というものもたくさんあるので、順番にご紹介していきますね。
なぜそんなに豊富?バリエーション豊かなキス顔絵文字
最初にご紹介するのは「キス顔に関する絵文字」
顔の絵文字は感情表現に使われるのか元々種類が豊富なのですが、なかでも無駄に充実しているのがキス顔。
実はこれが「キスする顔」だったのも始めて知ったのですが、
他にも「投げキッスする顔」「笑いながらキスする顔」「目を閉じてキスする顔」と全部で4つもバリエーションがあるんです。
特にハート付きが投げキッスだったとは知りませんでしたよw
山の絵文字にも季節の移ろいを表すこだわり
続いてはフジヤマなんて言われて海外の人も知っている富士山。ちゃんと絵文字でも用意されているんです。
しかしながらキス顔にこだわるAppleだけにこれだけでは終わらず、普通の山の絵文字に加えて
雪が積もった山の絵文字まで用意されているんですよ。
そもそも絵文字って小さいので細かい違いは分かりにくいので、ここまでこだわって用意する必要があったのでしょうか。
充実の建物絵文字には日本独自のアレを用意
絵文字の中には建物を示すビルのほかに、細かい違いでさまざま建物が絵文字で用意されています。
そこまで使い分けるかは別としてデパートや病院、銀行など豊富に用意されているなか、
まさかの「ラブホテル」!!
海外にはない日本独自のものとして存在する「ラブホテル」ですが、絵文字まで用意されているとは…。Appleさんの日本文化のリサーチ力さすがですw
まとめ
さて、今回は存在自体が謎の絵文字からこだわり満点の絵文字までをご紹介いたしましたがいかがだったでしょうか?
改めて見てみると、面白い発見もあるので他にも変わった絵文字がないかぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね!
ちなみに絵文字キーボードのほか、予測変換でも出てくるのですが最初にご紹介した謎の絵文字は「男性」と入力すると出てくるのでお試しあれw
てっきり「空中浮遊」で出てくると思ったのにな〜w