こんにちわ、Hikaru Sanoです。
日本では数年前から「キラキラネーム」、いわゆる珍しい名前が話題になりますね。
今回はウクライナのお話なのですが、どうやら自分自身の名前をとんでもないワードにした人物が現れたんですよ…!
僕の名前はiPhoneさ!
日本で「キラキラネーム」といえば、新しく生まれてくる子供につけられるモノを指しますね。
今回ウクライナの首都キエフに住むOlexander Turinさん(20歳)は、自分自身の名前を改名しキラキラネームにしたとの事。
そして彼が自分自身につけた新たな名前とは…
iPhone Seven
なんですよ!!!
彼は「携帯電話を貰うためにiPhone 7にした」と話しています。なんでもキエフの家電量販店で「iPhone 7に改名した人にiPhone 7をあげる」というキャンペーンを行っていたそう。
新しく発行されたパスポートにはハッキリと「iPhone Seven」をウクライナ語にしたものが刻まれています。
この行動について妹のTetyana Paninaさんは「iPhone 7への改名は受け入れ難かったし、真実であるという事を認めるのも難しかった」と語っているそうです。
ただし「この世界で一人一人が自分自身を表現する方法を探しているわけだし、こんな方法もアリかもね?」とも話しており、肯定的ではあるご様子。
そりゃ自分のお兄さんがある日突然「名前iPhoneにしたったwww」とか言ったら、意味不明ですよね。
もちろん他の家族も最初聞いたときはショックを隠せなかったそうですが、そのアイデアを今は受け入れているそうです。
改名した当の本人は「子供が生まれたら戻すか改名するかも」と話しているそうで、割とジョークレベルで改名してしまった感がいなめませんね。
まとめ
いかがでしたか?
まさか自ら名前をキラキラネーム、それも家電製品にしてしまう人がいるとは驚きでした。
日本では「正当な事由」と「家庭裁判所の許可」が必要なのでこういうのは無理そうですが、もしかしたら「〇〇林檎(あいふぉん)」なんて子供が出てくる日も近いかも知れませんね…。