ども!ともぞうです。
iOS 10.1がリリースされそれに合わせて標準『マップ』アプリもアップデートによって、ようやく交通機関の経路検索に対応しました。
そんな交通機関の経路検索なのですが、Apple PayとSuicaが始まったことで必要な電車賃が足らない場合に教えてくれるようになったんです。
いかにも標準アプリならではの連携ということで、さっそくどのように表示されるのか試してみましたよ!
Suicaを使っている場合、電車賃が不足していると通知
iOS 10.1というとどうしても、Apple PayやiPhone 7 Plusのポートレートモードに目が行ってしまいますが、地味に進化しているのが標準『マップ』アプリ。
今までなかった交通機関を含めた、経路検索ができるようになったのは大きな進化といえます。対応するのが少し遅かったですけど..w
そんな交通機関の経路検索なのですが、iPhoneにSuicaを登録している状態で「検索した経路での電車賃が残高を下回って」いると親切に教えてくれるんです!
惜しいのは上部の表示から「Walletを開く」で『Walletアプリ』を開いても、そのままSuicaにチャージは出来ない点。結局、チャージするには『Suica』アプリをそこから開く必要があります。
この通知のところで「いくら不足」しているのが分かって、ダイレクトに『Suica』アプリを起動できれば完璧だったんですけどね。
また新幹線が交通機関に入っている場合には、残高不足は出ない模様。
対応区間なら『Suica』アプリでモバイルSuica特急券の購入も可能なので、残高不足の表示には対応できそうな気がするのですが、ここは謎です。
兎にも角にもまだまだ、始まったばかりの機能同士なのでこれからの進化に期待といったところですね。