こんにちわ、Hikaru Sanoです。
iPhone 7/7 Plusからイヤホンジャックが廃止され、これからはBluetoothイヤホンが主流になりそうな雰囲気がありますね。
そんな中、カルフォルニア生まれでAppleに貢献してきた元幹部によって設立されたradiusが、世界初となるLightningコネクタに接続するイヤホンを発売しました。
専用アプリで真価を発揮する「HP-NHL21」
今回radiusから発売された「HP-NHL21」は世界初となるLightningコネクタに接続するイヤホンで、Appleの性能基準を満たした製品に与えられる「MFI(Made For iPhone/iPad/iPod)」を取得しています。
Lightningコネクタに直接接続する事でハイレゾ音源の再生やSiriを使う事ができ、iPhoneの画面を見ずイヤホンケーブルのリモコンで様々な操作を可能。
リモコンは「ミュージックプレイヤー操作」の他に「音量調整」「着信/終話」「Siriの起動」が可能で、ミュージックプレイヤーとして使っている時や通話についてはiPhoneの画面を見ずに操作を完結させる事ができます。
また同社の提供する『NePLAYER』というミュージックアプリを使用した場合はハイレゾ音源での再生が可能な他、「APP Switch」という独自のボタンで「イコライザー」や「サラウンド」の設定も切り替えられます。
音質以外の部分でもかなり多機能なのですが、もちろん音質もかなりこだわっています。
再生周波数帯域は5Hz〜24,000Hz、ドライバーはΦ13.0mm、出力音圧レベルは102dB/mW、インピーダンスの情報は公開されていませんが、ハイレゾ音源の再生ができるだけあってなかなかのクオリティの模様。
お値段は26,870円と結構お高めですが、屋外でもハイレゾを楽しみたい人、ハンズフリー通話なんかの利便性が欲しい人にはなかなかオススメのアイテムかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
筆者は好きな音楽ジャンル上「ドンシャリ」なイヤホンしか買えない(宿命)ので、今回のイヤホンはご縁がなかったのですが「MFI」に対応したLightningコネクタ対応というのはなかなか魅力的でした。
アニソンやPOPs、ジャズを聴く人で高品質かつ操作性が良いモデルが欲しい方は、イヤホン専門店に足を運んでみてはいかがでしょうか。