こんにちわ、Hikaru Sanoです。
カナダの改造紹介サイトで先日、iPhone 4sを実際に動く初代ゲームボーイに改造した猛者が出現しました。
一体どのようにしてiPhoneをゲームボーイに作り変えたのでしょうか?
Game Boy Phone
製作者のダニエルさんは「Game Boy Phone」と名付けたiPhoneの動画をYoutubeにアップロードしています。
動画は1分しかなく短いものですが実際にどういったものなのか、ボタンも操作しつつ紹介。
このiPhone 4sは脱獄されており、「ゲームボーイエミュレーター」がインストールされています。
「エミュレーター」とは擬似ハードウェアを動かすソフトで、PCで家庭用ゲーム機のソフトを遊ぶ際なんかに使われるものです。
外装は写真用の光沢紙を使い、画面部分をくり抜いて四方に両面テープを貼ったもの。
単純なものですが、画面に表示されているボタン類と寸分違わない位置にボタンを印刷し、違和感なく操作できるそうです。
彼はiPhoneの上に写真用の光沢紙を乗せても操作できることを見つけ、作ってみたとのこと。
この外装プリントはテンプレート化し、彼はそれを紹介ページでダウンロードできるようにしています。
ちなみにダニエルさん、昨年は中型冷蔵庫を巨大なゲームボーイにしたこともある人で、彼のゲームボーイ愛は本物の模様。
ブログでは彼に「3Dプリンタでボタンを作らないか?」などの声もかかっており、もしかしたらさらにリアルになった「Game Boy Phone」が紹介される日も近いかも知れません。
まとめ
いかがでしたか?
趣味や愛が極まるとココまでやるんだな、と正直びっくりしました。
サイズ感的にiPhone 6 Plus/7 Plusが最適だと思うんですが、ちょっともったいない気もしますね。