こんにちは、ryoです。
普段何気なく使っているiPhoneですが、皆さんはその技術を意識した事はありますか?
初代iPhoneが発売されてから9年が経ち、その間に多くの進歩がありました。
初代iPhoneと最新のiPhone 7の性能はどれほど違うのか…YouTuberのEverythingAppleProが比較動画を投稿していたので、今回はその内容をご紹介します!
初代iPhoneは今ではとても使えそうにない…
初代iPhoneが発売されたのは2007年。それから9年が経ちiPhone 7が発売されましたが、一体どの位進化しているのでしょうか?
まずは外観から。すぐに分かるのがデバイスの大きさですね。こう見ると初代iPhoneはかなり小さく見えます。
次に本体下部。厚みがかなり違うのが分かります。
また、コネクタも初代iPhoneはApple Dockコネクタが用いられていますよ。昔からiPhoneを使っている人は幅の広いコネクタが懐かしいのではでないでしょうか?
カラーラインナップもiPhone 7は5色のうちから選べるのに対して、初代iPhoneはシルバーの1色のみとなっています。
そして画面解像度も全然違います。Retinaディスプレイが搭載されてから画面解像度も大幅に上がりましたが、いざ比較してみるとすごいですよ。
初代iPhoneのスクリーンショットをiPhone 7の画面に設定すると約6つも並べることが可能に!
また、今ではホーム画面はスワイプで移動する事で多くのアプリを置ける事が普通ですが、iOS 1.0ではスワイプは不可で、1ページにしかアプリを置けませんでした。
ベンチマークの結果も約25倍の差が出ています。
ただAppleの公式発表では120倍の性能アップがアピールされているので、実際の使用を想定すると少し結果は変わるみたいですね。
プレイ出来るゲームのクオリティもかなり違いますよ。
初代iPhoneでは3Dアニメーションを行う能力を持ち合わせていなかったのに対し、iPhone 7では3Dレースゲームでもサクサクです。
しかし電卓機能や天気予報の確認など、処理の軽いものはほとんど同じ速さで動作している模様。初代iPhoneすごい!
最後の比較は何といってもカメラ。
初代iPhoneは200万画素なのに対して、iPhone 7のカメラは1,200万画素!画像の処理能力も大幅に上がっているので、その差は歴然です。
9年でここまで進化したiPhone。
この調子で進化し続けると、この先9年後がどんな世界になっているのか全く想像できませんね…!