ども!ともぞうです。
スマホといえばどうしても気になるのがバッテリー持ちですが、iPhoneユーザーからするとAndroidのバッテリー持ちってどうなんだろう?って思いますよね。
そんな疑問に答えるべく海外メディア「Which?」がiPhone 7と最新のAndorid 3機種とでバッテリー持ちを比較していたのですが、なんとiPhone 7が最下位と評価されているんです。
一体どういうことなのか、その内容をご紹介します!
3G回線での通話時間とインターネット利用時間で比較
今回検証の対象となったのは発売されたばかりのiPhone 7。
比較するAndroid端末は「HTC 10」。
LG「G5」。
日本では未発売の「Galaxy S7」。
どれも今年発売されたAndoroidの最新機種になるのですが、これらとiPhone 7で「3G回線での通話時間」「3G回線でのインターネット接続時間」を比較しているのですが、その結果がこちら。
図を見ておわかりの通り、どちらにおいても「iPhone 7」は最下位という結果となっています。通話時間においては、1位の「HTC10」が1859分に対して、「iPhone 7」は712分。
インターネット接続時間に関しても、1位の「HTC10」790分に対して「iPhone 7」は615分となりこちらも最下位なっています。
うわーiPhoneって意外とAndroidに比べてバッテリー持ち悪いんだ〜って一瞬思うのですが、忘れちゃいけないのが各端末のバッテリー容量。
公式にバッテリー容量を公開していない端末もあるのですが、調べてみると以下のようになっていました。
- HTC 10: 3,000mAh
- Galaxy S7: 3,000mAh
- LG G5: 2,800mAh
- iPhone 7: 1,960mAh
いやそりゃバッテリー容量が1.5倍近くも違えば、単純に利用可能時間が伸びるのはあたりまえの話。これを掲載した「Which?」もiPhone 7が最下位なのはバッテリー容量が違うからだと述べており、そりゃ誰が見たってそうだろうというw
むしろ、これだけバッテリー容量に差がありながら、インターネット閲覧時間にそこまで差が開かないことにiOSおよびiPhoneの凄さを感じますよ。
いかにもiPhone 7のバッテリー持ちが悪いという結果に持っていきたいという意図が見え隠れする同メディアの記事ですが、皆さんはこういう結果だけを見て惑わされないようにしてくださいね。