こんにちわ、Hikaru Sanoです。
以前よりだいぶ浸透してきたMVNO（通称：格安SIM）、LINEも参入してどんどん競争も激化してきていますね。
そんなMVNO業界にまさかの「東京ガス」が参入するという、思わず「誤報？」と思わせる情報が飛び込んできました。
フリーテルのプラスワン・マーケティングと提携
完全に寝耳に水な感じの情報なのですが、どうやら完全に独自のサービスを展開するわけではなく、MVNOでお馴染みのフリーテルを運営するプラスワン・マーケティングと連携して展開するようです。
端末を提供するのか、回線を提供するのか、あるいはその両方なのかはまだ公開されていないのですが、おそらくガス料金がお得になるような端末+回線のサービスが提供されるのでは？と筆者は考えています。
東京ガス事態で店舗などを構える様子はなく、ガスの検針などを委託している業者が営業するような形態のようで、ある意味業界初の自宅訪問販売になる模様。
端末も回線もフリーテルが請け負うことになるので、いかにガス料金などと絡めてユーザに安さなどを提案していくのかが課題になると思われるのですが、東京ガス側からフリーテルへの支払いを考えるとそんなに安くならない予感も…。
サービスの開始は11月を予定しているそうで、今後の展開が気になるところではありますね。
もしかしたら東京ガスを利用している人は、めっちゃ安い通信回線をお得に獲得できるかも知れませんよ。
まとめ
いかがでしたか？
この異業種感がハンパないニュースでしたが、これが成功すると他のライフライン系事業を担う会社もMVNO業界に乗り込んでくるかも知れませんね。
すでに220社以上が参入している業界だけに、大手キャリアよりも価格競争が激化していきそうな気がしてなりません（キャリアにもぜひ参戦していただきたい）。
