こんにちは、ryoです。
iPhone 7/7 Plusは今までのiPhoneシリーズの中で「最もハイスペックなシリーズ」と話題になっていますが、実際はどの程度なのでしょうか?
いま何かと話題のSamsung最新モデル、Galaxy Note7とiPhone 7の比較をしている動画がYouTubeに公開されていたので、その実力を見てみましょう!
AppleとSamsungの最新機種同士の比較
iPhone 7と言えば搭載されているCPU「Apple A10 Fusion」がかなり高性能で話題になりましたね。
A10は去年のA9よりも40%速く、また初代iPhoneの240倍速い性能を持っています。
そしてiPhone 7の1か月程前にSamsungの最新機種Galaxy Note7が発表されましたが、この機種は突然爆発する事件が相次ぎ、新品交換を行う騒ぎになっています。
そんなGalaxy Note7ですが、一年前の機種であるiPhone 6sとのアプリ起動速度比較を今回と同様に行った動画が発売直後にアップロードされました。その時はなんとiPhone 6sの完勝だったんです!
一年前の端末である6sにも負けてしまったGalaxyですが、さて今回はどのくらい差がつくのでしょうか?
圧倒的実力!Galaxyのアプリ起動速度が周回遅れに
テストはiOS用とAndroid用の両方が存在するアプリ14個を用いて、それらを2周連続で起動するのにかかる時間を比較しています。
実際に手でアプリの起動や切り替えを行っているので、厳密な比較方法ではないですが実際の使用感に近いテストになっていますよ。
まず初めに時間測定用のストップウォッチをスタートさせてから測定開始。
初めはどちらも順調ですが…最初に明らかに差が開いたのはココ!容量の大きいゲームのロード時です。
そしてそのまま差は開いていき、iPhone 7は1分14秒で一周目を終了。
そして次にGalaxy Note 7が一周目を終了するかと思いきや…その前にiPhone 7が二周目を終了w
二周合計の結果は1分40秒でした。
その後Galaxy Note 7が一周目を2分4秒で終え、二周目を終えたのは3分14秒でした。
iPhone 7は明らかにロードが速いのと、起動しているアプリが増えても重たくならなかったのが勝因みたいですね。
ここで一周目と二周目の所要時間をまとめると…
どちらも二周目が一周目よりも短いのは、一度ロードしたデータを高速に読み込みできるメモリ(RAM)に蓄えているからなのですが、Galaxy Note 7のRAMは4GBあるのに対して、iPhone 7のRAMは2GBしかないのにiPhone 7の方が良い結果を残しています。
完全にスペックで劣っているiPhone 7の方が一周目、二周目どちらも速く動作したのは、AppleがデバイスとOSの両方を開発しているという点が考えられます。
いかがでしたか?
iPhone 7とGalaxy Note 7の実際の動作速度の比較を紹介しましたが、ここまで差がついてしまうとは驚きですね。まだまだiPhone 7からは目が離せません!