ゴジラじゃないよ！ソフトバンクの「ギガモンスター」に対抗してauが「スーパーデジラ」を発表

こんにちわ、Hikaru Sanoです。

先日ソフトバンクが新データ通信プラン「ギガモンスター」を発表したことを受けてか、auでも名前まで似ている新サービス「スーパーデジラ」を発表しました。

なんか最近話題になった某特撮映画最新版を連想させるような名前ですが、一体どういうサービスになっているのでしょうか？

イメージがロゴしかないほど突貫仕様っぽい

auが発表した「スーパーデジラ」はソフトバンクが発表した「ギガモンスター」とほぼ同じ内容で、20GBで6,000円の「データ定額20」と30GBで8,000円の「データ定額30」という2つのプラン。

ただコレ、ソフトバンクの発表を受けて突貫で作ったっぽい感があり、資料の文章量や別紙の情報量も異常に少なく、イメージに至ってはロゴのみという仕様です。

今の所ソフトバンクのプランとの相違は「auスマートバリュー」での値引きで、単純計算した場合

＝合計6,590円

＝合計8,000円

となり、ソフトバンクに比べて2年間は1,410〜2,000円安く提供できるのが強みとなっています。

またソフトバンクと同様に、「テザリングオプション」が来年の4月以降は月額1,000円かかるようになり、家族間でデータ容量を共有できた「データギフト」も利用不可とのこと。

ただし「直近◯日間で◯GB以上の通信で速度制限」についての表記が一切なく、もしかしたらソフトバンクで適応されなかった「直近3日間で1GB以上の通信で速度制限」みたいな制限がある可能性は否めません。

サービス内容の資料なども少ないことから数日中に続報や追記があるとは思うのですが、ちょっと突貫過ぎませんかね、auさん。

いかがでしたか？

auの発表を受けてソフトバンクが「ギガモンスター」の内容を修正したりした事もあり、auもソフトバンクに対抗して何らかの変更などをサービス開始の9月15日までに実施するかも知れませんね。

ところでdocomoさんは今の所なんの動きもないのですが、両者に合わせて近日中に新しいプランを発表するのか気になるところではあります。