こんにちわ、Hikaru Sanoです。
通勤通学で西武鉄道を利用している方々がめっちゃ羨ましく思えるニュースが入ってきました。
西武鉄道の新型通勤列車「40000系」がついに完成したと報じられたのですが、この列車が今までの列車とは一線を画すほど魅力的だったのでご紹介させていただきますね。
Wi-Fi完備!コンセントやトイレまで
西武鉄道が発表した新型通勤列車「40000系」、なんと車内に同社が拡充を進めている公衆無線LAN「SEIBU FREE Wi-Fi」を完備しているんです。
通勤通学中でも車内の環境で電波が不安定になることもなく、通信量制限を気にせずに大容量コンテンツを楽しめる素敵な列車…なんとも羨ましい。
もちろん設備はそれだけではありません。
今まで新幹線くらいにしか設置されていなかったトイレも配備されるのですが、このトイレはオムツ交換シート備えられ非常に広々とした空間に。
また座席の壁側にはコンセントが設置されており、通勤通学中に端末の充電量がヤバくなっても焦らず充電できちゃうんです。
さらに最近なにかと話題になっている「通勤列車でのベビーカー」問題を軽減すべく、座席を排した「パートナーゾーン」が設けられています。
車椅子やベビーカー、または大きな荷物を持って移動している人向けの広々としたスペースで、車いすを固定することができる装置や簡易座席も設置。
車両には車内環境の向上の為にシャープ株式会社の「プラズマクラスター」が完備。真夏の満員電車も快適になるかも知れませんね。
2017年春から順次導入するそうで、東京地下鉄、東京急行電鉄、横浜高速鉄道などの路線をまたいで行き来する計画とのこと。
むしろ全国の車両として導入して欲しいくらい魅力的な仕様になっていましたね。
まとめ
いかがでしたか?
Wi-Fiにコンセント、トイレにプラズマクラスターと至れり尽くせりな新型通勤列車「40000系」、ぜひ乗ってみたいものです。
他の鉄道会社も触発されて、こういった車両がたくさん開発・配備されると良いのになぁと思いました。