ども!ともぞうです。
どうせスマホを使うならサクサク動く方がいいに決まっていますが、ではAndroidとiPhoneで比べるとその辺りはどうなのか気になりますよね。
そんな気になる差をPhoneBuffが、Samsungの最新機種とAppleのiPhone 6sのアプリ起動速度でどのくらい違うのかを動画にしていたのでご紹介します。
この結果が全てではありませんが、一体どんな結果になったのか注目ですよ!
14個のアプリを順番に起動していった時の速度を比較
今回対決するのは、海外で発売されたばかりのSamsungの大画面ハイエンドモデルの「Galaxy Note7」と、
昨年9月に発売された現時点でのiPhoneの最新機種「iPhone 6s」。
スペックで見たら、最新機種でもありハイエンドモデルである「Galaxy Note7」のほうが圧倒的に上のように見えます。
動画ではこの2機種で14個のアプリを順番に起動していき、2周(14個を順番に2回)起動する時間で比較を行っています。
用意されたのは標準の時計アプリや写真アプリ、ゲームなど様々なアプリ。これらが起動したのを確認したら閉じて次のアプリを起動していく方式で勝負スタート!
最初は順調な滑り出し、両者特に差はありません。
と思ったら、レーシングゲームの起動で「Galaxy Note7」がなかなかロードが終わらず、ここで差がつき始めましたよ。
その後も画像編集アプリの起動で躓く「Galaxy Note7」。
そんななか「iPhone 6s」は、14個のアプリの起動を1分21秒で完了し、2周目に突入しています。
そして1分51秒で2周目をフィニッシュ!「Galaxy Note7」はまだ2周目が始まったばかり…
最終的に「Galaxy Note7」が、2周終わるのにかかった時間は2分49秒。約1分近くも遅い結果となりました。
正直アプリの起動ならそこまで差は出ないか、最新機種の方が早いのではないかと思ったのですが意外と結果となっています。
やっぱiPhoneだよな〜なんてつい言いたくなりますが、これはあくまで比較の一部であって、機種そのものの性能差を総合的に示すものではありません。
しかしながら、ソフトとハードを共に開発しているAppleの強みがあるのは事実。1年近く前の機種でも、Androidと同等以上のパフォーマンスを発揮でているのはさすが。
世界的なシェアも落ちてきており一時の勢いがなくなってきていますが、ぜひともiPhone 7で少しでも盛り返してほしいものですね。
▼対決の様子はこちらの動画でご覧ください。