こんにちは、yumiです。
課金はほどほどにね…。
思わずそう言いたくなるような事件が大阪で発生しました。
なんと警察署員の男性(55)が、職場の金をネットゲームに課金するために着服したとして書類送検されたそうです(;´Д`)
職場の金を着服して書類送検
大阪府計河内長野署の会計課長(55)がネットゲームにハマった末、課金するために職場の親睦会費や府警察職員互助会など、昨年6月から今年6月にかけて約230万円(!)を着服。
書類送検されたことにより停職1ヶ月の懲戒処分となり、男性は依願退職したそうです。幸いなことに大阪地検は昨日「すでに退職済みである」として、起訴猶予処分に考慮したとのこと…。
着服金は家族が全額弁済したそうですが、男性は消費者金融にも借金があったんだとか(;´Д`)
どのネトゲだったのかは明らかにされていませんが、230万円以上も課金するとはそれほど魅力的だったのでしょうか…。
確かに課金で強いキャラや装備が当たるのは嬉しいですが、その快感を追い求めすぎるとキリがありません。
債務整理ナビによれば、いわゆる「廃課金(高額な課金をする)」ユーザーや、止めたくても止められない…という状態に陥ってしまう方が年々増えているんだとか。
自分でキチンと月に使う金額を決めている人は問題ありませんが、それ以上使ってしまう…という方は、「月の課金限度額」を決めてしまうのも手ですよ。
課金限度額を設定しよう
各キャリアで課金限度額を設定する方法は以下。
ドコモ
- dメニュー
- お客様サポート
- 料金確認の一覧を見る
- 決済サービスご利用明細(spモード決済・ドコモ ケータイ払い)
- 限度額設定変更
ソフトバンク
- My SoftBank
- メニュー
- 安心・便利
- ソフトバンクまとめて支払い 安心設定
- ご利用可能額の設定
au
- auポータルトップ
- au ID
- auかんたん決済メニュー
- 利用限度額の変更
また、iPhoneで課金できないようにする設定もあります。iPhoneの『設定』アプリ→「一般」→「機能制限」へ。
「機能制限を設定」をタップすると、機能制限用のパスコードを入力するよう求められるので入力。
「App内課金」をオフにすればOK。
ただしこれだけだと自分で簡単にまた「App内課金」をオンにできてしまうので、絶対に課金をやめたいという方は「機能制限用のパスコード」を誰か親しい人に決めてもらうのもアリかと思います。
手軽に遊べるネット(ソーシャル)ゲームだからこそ、ほどほどに楽しみたいですね!