こんにちわ、Hikaru Sanoです。
皆さんは伝説のアクションゲーム『スペランカー』をご存知ですか?
1985年にファミリーコンピューターで発売されたゲームなのですが、あまりのシビアな判定に「クソゲー」のレッテルを貼られた事もある、世代の人にはかなり有名なゲームなんです。
そんなスペランカーが生誕30周年を記念して『まいにちスぺランカー(無料版)』となって帰ってきました!
一体どんなゲームなのか、さっそく見てみましょう。
ゲーム史上最弱の主人公
このゲーム最大の特徴はなんと言っても「ゲーム史上最弱の主人公」!
一体どれくらい弱いかと言うと…自身の身長(16ドット)よりも小さい段差(14ドット)に降りるだけで死にます!
マ◯オよろしく段差をジャンプで降りようものなら、着地前に死んでしまうのでご注意を。
他にも落とし穴(小さい)に落ちたり、幽霊に触れたり、自分の置いた爆弾で死んだりと、常に死が隣り合わせ。
またタイムは無いものの、上の謎のゲージが「MIN」に達しても死んでしまいます。
プレイ画面はいたってシンプルで、十字キーとA(攻撃)ボタン、J(ジャンプ)ボタンのみ。
操作パターンもそれほど多くはありません。
ゲームはアイテムを集めつつ、ステージ最深部にある何かの像の所まで行ければはクリア。
ステージは全部で4種類しかありませんが、あまりの難易度に全クリするには非常に長いやり込みが要求されるかと思います。
各種判定がシビアではあるものの、適当に作られているわけではなく、丁寧にかつ的確な操作をすればちゃんとクリアできるように計算された緻密なゲーム『スペランカー』。
理不尽なクソゲーとは異なりマニアにその緻密さを認められているため、「俺はスペランカー◯周できるよ」と言うだけでゲーマーとしての腕を認めてもらえるとかなんとか…。
まとめ
いかがでしたか?
30年前のレトロゲームですが、実際プレイしてみるとその鬼畜さ、綿密なステージ構成に結構夢中になってしまいます。
アクションゲームが得意!という人はぜひ、『スペランカー』の洗礼を受けてみてくださいね!