こんにちわ、Hikaru Sanoです。
皆さんは探偵アドベンチャーゲーム、お好きですか?
探偵ゲームと言えば「逆転裁判シリーズ」など自身が事件の全容を解き明かすものですが、今回ご紹介するゲームはなんと主人公が犯人という逆探偵ゲームなんです。
普通の探偵ゲームとは違う視点、違うスリリングさを味わえる逆探偵ゲーム『犯人は僕です。』、探偵ゲームがお好きな方はぜひ最後までお付き合いください。
もちろん事件を起こしたのは主人公
大学のサークル旅行で山奥のコテージを借りた主人公ら7名は、明日からの活動計画という名の飲み会を楽しんでいます。
飲みすぎた主人公のクロダ、風に当たりにバルコニーへ行くとサークルメンバーのシラユキがついて来ました(告白イベントかな?)。
なんとシラユキは、突然クロダの秘密を口にして皆に隠しておくべきでないと告げます。
カッとなったクロダはシラユキの腕を掴み…バルコニーから突き落としてしまいました…。
その後の記憶は曖昧で、自室で目を覚ましたクロダ。
当然バルコニーから落下したシラユキは死亡しており、皆はそのことで大騒ぎです。
そんな騒ぎの中、冷静にシラユキの遺体を見つめるクロダの思うことはただ1つ、「捕まりたくない」というなんとも自分勝手な願いでした…。
いよいよ逆探偵の時間
事件の内容は上記の通り、「秘密を告白するよう勧められたクロダがシラユキを突き落とす」というもの。
警察到着まではあと4日、それまでに全員の弱みを握り、裏工作によって全員の口封じを試みましょう…。
1日目は真っ先に疑いの目を向けてきたカナザワの口封じのため、裏工作を開始します。
探偵ゲームの探索パートのように色々な部屋や人物を調べ上げ、「証拠」ではなく「弱み」を探しましょう。
うまくいけば、各メンバーの知られたくない秘密を握ることができ、事件をただの事故として警察に処理させられるかも知れませんからね(ゲス顔)。
カナザワの部屋では「スマホ」と「盗撮写真(え?)」などを見つけることができたので、これでカナザワをきっと黙らせることができるはず。
「弱み」を探し終えたら「会議」を開催し、犯人の疑惑を晴らしつつ危険人物を黙らせましょう。
問いかけには疑いが増さないよう、また挙動不審を察知されないよう素早く的確に答えます。
また余計なことを喋られそうになったら、「弱み」をチラつかせて黙ってもらい、疑いを誤魔化してうやむやに。
「メンバーの疑惑」が100%に達せずに会議を終えられれば、その日は晴れて逃げ切ることができます。
ただ100%に達した時点で、クロダには悲惨な未来が…。
果たして主人公クロダは、殺人の罪から逃れることはできるのでしょうか…?
まとめ
いかがでしたか?
エンディングはマルチエンディングとなっており、警察に捕まったり、あるいは弱みを握りすぎて殺されてしまったり…色々な最後が主人公を待ち受けています。
探偵ゲームが好きな方はぜひ、今回は犯人としてゲームを楽しんでみてくださいね。