ども!ともぞうです。
不具合があって削除されていた『ポケモンGO』のバッテリーセーバー機能が、先日のアップデートで復活しました。
そこで改めてバッテリーセイバー機能を使いながら1時間『ポケモンGO』を遊ぶと、どのくらいバッテリー消費が違うのか検証したのでご紹介します。
先日検証した際には記事公開日にアプデで削除されるという不運に見舞われたので、今回はリベンジ!
バッテリーセーバー機能をオンにしてバッテリー消費をチェック
『ポケモンGO』は皆さんご存知の通り、とんでもないバッテリー食い。普通に遊んでいると1時間で46%も持ってかれてしまうというある意味モンスターアプリです。
リリース当初、設定には「バッテリーセイバー機能」というものがあったのですが、残念ながら使っている間にフリーズを起こすなど不具合がありました。
その不具合の影響なのか、前回検証した際にはバッテリー消費は4%しか変わらないという結果だったんですね。
そのようなこともあってか一時は設定画面から削除されていたのですが、先日のアップデートで晴れて復活。
ということで、改めて「バッテリーセイバー機能」をオンにしたまま1時間遊び続けるとどのくらいのバッテリー消費になるのかリベンジの検証を行いたいと思います。
検証の仕方は今までと同様、以下の条件。
- 『ポケモンGO』以外のアプリはすべて終了させておく
- 位置情報を使う他のアプリはすべて、設定でオフに
- ポケモンを捕まえる時のARカメラはオフ
この状態で歩き回りながらポケモンを捕まえたり、ポケストップでアイテムを改修したりしながら1時間歩いていきますよ。
スタート時のバッテリーは96%。ここからいきますよ〜。
まずは10分経過してバッテリーは93%。なんとなーく減りが少ない気もしますが、まだまだ序盤。これからですよ。
20分後のバッテリーは86%。どうも前と変わらない数字になってきた感じがします。
折り返し地点の30分を経過した時点でのバッテリーは78%。やはり前回同様、あまり効果がないのか…数値的には差が見られませんが、さてさてどうなることやら。
それにしても前回は何回もフリーズしていたのに、今回は今のところ一度も発生なし。どうやらほんとうに改善されているみたいです。(信用してなかった)
と言っている間に1時間経過!気になる結果はというと…63%!!
1時間でのバッテリー消費量は33%ということになりました。ここで機能を使わない場合とのバッテリー減りをグラフにしてみるとこんな感じに。
いや〜前半はどうなることかと思ったのですが、結果的に消費速度は緩やかになって13%節約することができました!
ただしこの機能が発動するのは何もせず歩いている時のみ。途中でポケモンを捕まえたり・ポケストップを回している時間が多いと効果が薄くなってしまう点はご理解ください。
と言っても前にあった不具合もなく十分効果はあるので、「バッテリーセイバー」はオンにしておくことをおすすめします!