どうもハンサムクロジです。
LINEが渋谷区との「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を締結しました。
これは、LINEを通じた行政サービスのオンライン化をはじめ、LINEを活用した様々な取り組みを行っていくというもの。
LINEは、スマートフォンにおける生活インフラを担う立場として渋谷区を支援することで、相乗効果をもたらせることを期待していると発表しています!
LINE Payによる決済サービスも
発表によると、まずは年度内を目処に、妊産婦、未就学児の家庭へ向けた助成制度や手続きの案内などを配信する予定。
具体的には、妊産婦向けに出産予定日や胎児の週数に応じて必要な検診をLINEで通知したり、自宅からLINEを通じて気軽に行政サービスに関する相談が出来たり、といった環境作りを目指していくそうです。
その他、行政情報の配信や、区内の小中学校に向けた様々なリテラシー教育の実施も計画しているとのことでした。
また、LINE Payによる、行政サービスへの支払いにも対応予定。住民票発行手数料など、オンライン上で予約&決済できる環境の実現を目指すそうです。
何かと面倒だった行政手続がLINEの導入でどういった形に変わっていくのか注目です。
まずは渋谷区が連携するとのことですが、今後他の地域にも広がっていくかもしれませんね!