ども!ともぞうです。
『ポケモンGO』でメインになるのがポケモン集めですが、毎回正確にモンスターボールを投げるのって難しいですよね。
海外では3Dプリンタを活用してまっすぐ投げられるようにガイドをつけたケースが公開されていましたが、本記事ではこれを100円ショップで買えるもので作ってみたいと思います。
誰でも簡単に作れるので、どうしてもうまく投げられないという方はぜひ作ってみてください!
加工がしやすいTPU製ケースを加工して作る
海外の3Dプリントのコミュニティサイト「MY MINI FACTORY」で公開されたのはこちらのケース。
真ん中に指をまっすぐすべらせるガイドが付いていて、ここをなぞれば安定してモンスターボールを投げられるという訳ですね。
この作品は3Dデータも無料配布されており、これを使って3Dプリントサービスで同じものを手に入れることも可能なのですが、100円ショップのケースを加工して作れるんじゃないか?ということで挑戦してみました。
買ってきたのはこちらのケース。本当は完全に透明なケースがほしかったのですが、以前より品揃えが減っており、こちらしか選択の余地がありませんでした。
このケースを選んだポイントはTPUという素材であること。少し固めのシリコンといった感じで加工するには丁度よいからです。
さてこれをどう使うかというと、表側から被せて真ん中を切り取れば、先程の作品と同じようにガイドを作れるんじゃないかと…。
そこで余計な部分はカットしていくわけですが、表側から付ける関係でボタン関係の位置が逆になってしまうので、これらの部分はカット。
一番大事なのが真ん中の切れ込み。細くまっすぐ2/3の範囲くらいまでガイドにします。
またケースを着けたままポケストップが回せるようにしたいので、横スワイプする位置に合わせて横方向にも切れ込みをいれます。
最後に画面左下・右下のメニューなどを操作する為の窓をくり抜けばOK。
これらの位置に最初マジックでガイドラインを引いたら、あとはカッターとハサミで切っていきましょう。
そして完成して取り付けたものがこちら。やはりプリントがあるのと、表側にケースっていうのが違和感ありまくりですが…そこは目をつむります。
ガイドが付いたおかげで、モンスターボールはまっすぐ投げられますし、
ポケストップの操作も問題なし。マップの回転もこの横の切れ目で操作できるので、着けたままでも特に操作に支障はきたしません。
モンスターボールを安定してまっすぐ投げられるのに加え、液晶面側がTPU素材で保護されるので万が一落としても安心というオマケまで付いてくることに。
どうしてもモンスターボールがうまく投げられないという方は108円で作れちゃうので、ぜひ挑戦してみてください!