こんにちは、yumiです。
日本でリリースされる前からここまで話題になってしまうと、国としても動かざるを得ないのかもしれません。
内閣サイバーセキュリティセンターが「ポケモントレーナーのみんなへおねがい」と注意喚起を行っています。
政府から注意喚起!
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)とは、2014年に成立したサイバーセキュリティ基本法に基いて2015年に内閣官房に設置された組織。
サイバー攻撃に関する情報収集やセキュリティの監視、不正プログラムの分析などを行っているのですが、今回は『ポケモンGO』について注意喚起をTwitterにて行ったようです⇓
ni( ^s^)c < 「#ポケモンGO」のリリースに先立ちまして、内閣サイバーセキュリティセンターより「おねがい」をお送りします。
みんながニコニコと安全に楽しめるように、ぜひ周りの方々、そして子供たちにお伝えくださいね♪ pic.twitter.com/cNc0QCvaA8— NISC@みんなのサイバー天気予報 (@nisc_forecast) 2016年7月20日
「ポケモントレーナーのみんなへおねがい♪」には、
- 個人情報を守ろう:トレーナー登録には本名を使わない・自宅近くの写真をSNSに投稿しない
- 偽アプリ、チートツール注意:マルウェア入りのものもあるので怪しいツールを使用しない
- お天気アプリは必ず入れよう:警報を受信できる天気アプリを入れる・警報が出たら即座にゲームを止める
- 熱中症に警戒しよう:定期的に日陰で休憩する・塩分を含む水分摂取を
- 予備の電池を持とう:いざとう言う時に電話ができない!とならないようモバイルバッテリーを持ち歩く
- 予備の連絡手段を準備しよう:テレフォンカードを持ち、公衆電話の使い方を学んでおく
- 危険な場所には立ち入らない:地形や治安が危険な場所には立ち入らない・海外でプレイする際も細心の注意を
- 会おうという人を警戒しよう:会おうという人には十分な警戒を・人気のない場所でのプレイは避ける
- 歩きスマホは×ですよ:歩きスマホは大変危険・自転車に乗りながらのプレイももちろんダメ
すでにリリースされてる海外では、不法侵入と思われたユーザーが銃で撃たれた、夢中になっていて崖から落ちた…などさまざまな事件や事故が頻発しています。
これだけ多くの人が夢中になっているゲームなので、日本で遊べるようになった時には安全にプレイしたいですね!