こんばんは、yumiです。
日本でも徐々に増えてきている無料Wi-Fi。通信量の節約のため活用している方も多いと思いますが、気になる情報が入ってきました。
なんと「繋いだWi-Fiが安全かそうでないか」を判別できる日本人は、10%以下しかいないとのこと!
詳しく紹介します!
日本人のWi-Fi理解度は低すぎる?
セキュリティソフト「ノートン」でお馴染みのシマンテック社が、日本を含む世界9ヶ国の18歳以上のWi-Fiユーザー9,135人を対象に
- Wi-Fiの利用状況
- Wi-Fiの安全性
について調査を実施。
すると日本では75%のユーザーが無料Wi-Fiを利用した経験がありましたが、「安全な無料Wi-Fiを区別できる」という問いに回答した人は、わずか9%だったとのこと…!
他の8ヶ国での平均は35%で、日本は大幅に下回っていることが判明してしまいました(;´Д`)
さらにかみあぷでも何度か紹介している「VPN(仮想プライベートネットワーク)」を聞いたことがない人は55%に上り、こちらも世界平均の70%を下回る結果に。他にも、
- ユーザーの37%:すべての無料Wi-Fiを利用する際、自分の個人情報は保護されていると信じている
- ユーザーの28%:セキュリティが保証されていないWi-Fiに繋いだ時に、個人のアカウントにログインしたことがある
- ユーザーの16%:セキュリティが保証されていないWi-Fiに繋いだ時に、仕事のメールアカウントにログインしたことがある
- ユーザーの23%:セキュリティが保証されていないWi-Fiに繋いだ時に、位置情報や旅行の計画を友だち等と共有している
と答えており、自ら個人情報を流出させかねない行動をとっていることが分かりました。
最近では無料Wi-Fiに自動接続してくれるアプリ『タウンWiFi』が人気を集めていますが、Wi-Fi接続中のスマホの使い方についてはもう一度しっかりと確認しておいたほうがいいかもしれません。
また、無料Wi-Fiの安全性を高める「VPN」についてはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひ一読してみてくださいね!