こんにちは、yumiです。
総務省からの働きかけでスマホ料金の改定や新プランの導入、長期ユーザー向けの特典など、大きく動き始めた感のある大手キャリア。
しかしユーザーからは「なんかちょっと違うんだよなぁ…」「お得とは思えない」と批判も多く集まっており、大手キャリアの直近決算が好調だったことから総務省も追加値下げを要請している状態です。
そんな中、なぜかドコモがガラケー料金の見直しを検討しているとのこと。えーと…なんでガラケーなんですかね???
ドコモ、ガラケー料金の見直しを検討
サンスポによると、NTTドコモの吉沢社長が共同通信のインタビューにて「ガラケーの料金プランの見直しを検討している」と明らかにしたそう。
もちろんガラケーは根強い人気があるのは分かるのですが…なぜいまガラケーの料金なんでしょうか?
吉沢社長によれば、ドコモの携帯電話契約の約4割をガラケーが占めていて、毎月の支払額が高くなることからスマホに移行しないユーザーも多いとのこと。
そのため格安スマホなどに乗り換えられるのを防ぐ対策としてガラケーの料金を安くしようとしているのだそう…。
う〜ん…
- 「格安スマホに顧客が流れてしまう!→じゃあガラケーの料金を安くして、ガラケーをこれまで通り使っててもらおう!」
よりも
- 「格安スマホに顧客が流れてしまう!→じゃあ格安スマホと同等とはいかないまでも、対抗できる料金設定+大手キャリアの安心感を推しにしよう!」
の方が建設的で良い気がするのですが、これは素人考えなのでしょうか?w
1つ朗報としては、総務省から要請されたスマホ料金の見直しについては引き続き検討しており、直接的な値下げだけでなく25歳以下向けのデータ通信量優遇などのアイデアがあるそうです。ドコモさん、契約の6割を占めるスマホについてを先にお願いしますよ!