こんにちは、yumiです。
以前、総務省が全小中高にWi-Fiを完備する方針を打ち出し、2019年までに100億円の補助を行うとお伝えしました。
読者の方からは「ゲームなどで遊ぶ生徒が出てくるのでは?」などWi-Fiの使い道について疑問が出ていましたが…その心配が現実のものになってしまうかもしれません。
とある大学がWi-Fiを無料開放したところ、アクセス先トップ5がゲームや漫画サイトだったようです/(^o^)\
学内Wi-Fiを開放したら…
今年度からキャンパスWi-Fiを開放したとある大学。5月の利用状況を知らせた書面がTwitterで話題になっています(現在そのツイートは削除済み)。
なんでも5月のアクセス先トップ5が、
- 乃木恋:22万回
- Yahoo系広告:17万回
- 漫画閲覧サイト:17万回
- Apple:16万回
- 白猫プロジェクト:11万回
と、まったく勉強と関係のないものだったそう…。
さらにトラフィックトップ5は
- 共用サイト(各種ゲーム):31GB
- Twitter:24GB
- 漫画閲覧サイト:16GB
- パズドラ:8GB
- 白猫プロジェクト:6GB
とこちらも白猫プロジェクトが人気!ゲームやSNSばかりに…。
その結果、翌日よりキャンパスWi-Fiの利用が停止(利用再開日は未定)となってしまったそうです(;´Д`)
総務省が方針を打ち出した「全小中高へのWi-Fi導入」も今の時代必要なことだとは理解できますが、ゲーム等へのアクセスができないようなんらかの対応が必要なのかもしれませんね…。