こんにちは、yumiです。
iPhone 5/5c/5s/6/6 Plusユーザーのみなさま、悲報です。
iOS 10で搭載された「iPhoneを目の前に持ち上げるだけでスリープ解除」ができるのは、iPhone 6s/6s PlusとSEのみということが判明しました…(´Д⊂
Raise to wakeは限られた機種のみ
iOS 10には、iPhoneを目の前に持ち上げると自動的にスリープ解除される「Raise to wake」機能が搭載されています。
この機能によりTouch IDが搭載されているiPhoneでは、
- iPhoneを目の前に持ち上げてスリープ解除
- Touch IDでロック解除
となり、今まで必要だった「物理ボタンを押す」というアクションが不要になりました。
しかしここに来て、このRaise to wakeを利用できるのはiPhone 6s/6s PlusとSEのみと判明…Σ(゚Д゚)
そもそもこのRaise to wakeが搭載された経緯として、WWDC 2016では
- iPhone 6s/6s Plusには指紋認証がより高速化された第2世代のTouch IDを搭載している
- そのためホームボタンを押してスリープを解除するとそのままロックも解除されてしまい、ロック画面の通知を見ることができない
- それに対処した機能がRaise to wake
と説明されていました。
しかしiPhone SEのTouch IDは第1世代なので、なぜiPhone 5sや6/6 Plusでは使えないのか不明ですよね…。
iOS 10の一般リリースまでに対応機種が増えていることを祈りましょう><