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iOS 10で導入される標準アプリの削除機能、実は「削除」ではなく「非表示」になるだけだった!!

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どうもハンサムクロジです。

iOS 10でついに標準アプリが削除できるようになるとお伝えしましたが、その削除機能、実は「削除」ではなく「非表示」であることが分かりました。

これはAppleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであるクレイグ・フェデリギ氏が、ポッドキャストに出演して明らかにしたとのこと。

残念ながら標準アプリを大量に削除しても、容量の節約にはならなそうです……!

全体で150MBしか容量が減らない

伝えていたCult of Macによると、標準アプリを削除してもバイナリデータは端末に残ったまま。削除されるのはホーム画面に設置されたアプリアイコンと、アプリに関連するユーザーデータのみとなっています。

削除できる標準アプリを全て消し去っても150MB程度しか容量を確保できないと案内されていた背景には、こういった理由があったんですね!

個人的にはホーム画面のスペースが確保できることが再優先だったので気になりませんが、少ない容量でやりくりしたい方にとっては残念なニュースだったかもしれません……。

とはいえ、今までよりもホーム画面の整理がしやすくなることに間違いはありません。フォルダの奥底に放り込むのも面倒なので、iOS 10ではしっかり活用していきたいところです!

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