ども!ともぞうです。
今朝からニュースなどでも取り上げられご存じの方もいらっしゃると思いますが、火星が地球に大接近することで普段では見られない「スーパーマーズ(火星)」が見られると話題になっています。
そんなめったに見られない「スーパーマーズ」はぜひ肉眼で見てみたいものですが、どこを見ていいのか分からないという方のためにオススメの無料アプリをご紹介します。
外では見られないという方には、Youtube liveで生中継もされるのでこっちも要チェックですよ!
11年ぶりに火星が地球に大接近
ウェザーニュースによれば、火星が地球に大接近するのは2005年11月20日以来、なんと11年ぶりなんです。
それにより夜空に見える火星の大きさは普段の5倍、明るさはなんと15倍にもなるとのこと。そんなことから「スーパーマーズ」なんて呼ばれるようですよ。
そんな「スーパーマーズ」が見られるのは南東方向の夜空で、日没後から観察は可能なものの20時から23時頃がおすすめのようです。
へえーじゃあ見てみよっかな−と思っても、方向が分からなかったり実際どれが火星なのか分からないなんてこともありますよね。
そこで今回ご紹介したいのがiPhoneを夜空にかざせば、どの方向に火星があるかが分かる「Planet book」。
使い方は簡単でアプリを起動したら、まずは右下の丸ボタンをタップ。これで画面が実際の方向と連動する「デバイス追従モード」になります。
お次は、画面右上で E と S の間に来る位置にiPhoneの向きを調整。だいたい位置があったら、その向きが火星が見られる「南東」ですよ。
今度は画面をよーく見ると「火星」の文字が見つかるので、
それが画面の中心に来るようにiPhoneの位置を調整していきます。
ちょうど画面の中心に「火星」が来たら、その画面の向こう側の夜空を見てみましょう。他より明るく見える星があったらそれが「スーパーマーズ」ですよ。
こーんな感じでアプリを使えば簡単に「スーパーマーズ」を見つけられるんですが、外で観察は…という方にはウェザーニュースのライブ配信がおすすめ。
20時から23時の間、「宮崎県たちばな天文台」から模様までハッキリ映った火星の様子を生中継で見ることができますよ。
▼動画をクリックで現在の火星の様子が見られます。
次に火星が地球に接近するのは2018年。2年先まで「スーパーマーズ」はお預けになってしまうので、ぜひこの機会に普段は見ない夜空を眺めてみるのもいいものですよ。