こんにちは、yumiです。
2016年は「VR(バーチャルリアリティ)元年」とも言われるほど、各社がVRの発表や開発を行っています。
我らがAppleも以前「VRの極秘チームを結成した」なんて報道されていましたが、ここに来て本当にApple VRが発表される予感がしていますよ!
来月に行われるWWDC 2016にて発表…なんてこともあるかもしれません!
Apple VR、WWDC2016で発表か?
MicrosoftやGoogle、Facebookなどがこぞって力を入れているVR。
VRとは日本語で言うと「仮想現実」のことで、人工的な環境をコンピュータ技術を使って作りあげ、あたかも「そこにいる」ように感じさせるようにする技術です。
最近ではソニーから「PlayStation VR」が発表され話題になりましたよね。
多くのIT企業が注目する新たな技術ということで、Appleももちろん開発を進めていると考えられています。
Appleは「VRヘッドマウントディスプレイ」の特許を今から6年前の2008年に申請していますし、2014年にはVRやARのエンジニアを募集したり、Microsoftなどから専門家を引き抜いたり、VRやARの企業の買収などを行っていました。
そして今年1月にはCEOのティム・クック氏が「VRはもはやニッチではない。とてもクールで面白い用途がたくさんある」コメントし、その後2月にVRの極秘チームを組織したことが明らかにもなっています。
しかしそこは秘密主義のApple。幹部や関係者から「VRを開発している」なんて言葉は今まで一度も聞けなかったのですが…。ここへ来て意外なところから「間違いなく開発しているな!」と分かってしまいました。
きっかけとなったのは、インドへ訪問中のティム・クック氏と会ったことを明らかにしたインドの俳優Emraan Hashmi氏のツイート⇓
Welcome 2 India @tim_cook.After seeing all ur keynotes it was great to finally meet u.Eagerly waiting for Apple VR! pic.twitter.com/YszfDl7A61
— emraan hashmi (@emraanhashmi) 2016年5月19日
訳すと「インドへようこそティム・クック。あなたのキーノート(基調講演)をすべて見てきて、ようやくこうやって会えて嬉しかった。Apple VR、超楽しみにしているよ!」って…Hashmi氏言っちゃってる━(゚∀゚)━!!
もちろんクック氏がHashmi氏にどのようにApple VRについて話したかは明らかになっていませんし、「いつか発表できるといいね」と構想段階なのかもしれませんが…来月にWWDCが控えていることを考えると、ひさびさの「One more thing…」に期待が集まりますね…!