ども!ともぞうです。
写真を撮ったらクラウドに自動でバックアップするなど、何かをトリガーにして他のアプリやWebサービスと自動連携ができる『IFTTT』って便利ですよね。
その便利さからかみあぷでも何回かご紹介しているのですが、『IFTTT』のWebサイトで「iOSで使える人気レシピのページ」ができていたので、改めてご紹介いたします。
なんとなく自動化というと面倒臭いイメージがありますが、『IFTTT』はめちゃめちゃ簡単にレシピは追加できるのでぜひお試し下さい!
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アプリやwebサービスを連携して自動化する『IFTTT』
もう既にご存知の方もいるとは思いますが、『IFTTT』というサービスを初めて聞いた方のためにざっくりとどんなものかご紹介しますね。
『IFTTT』とはアプリやWebサービスを組み合わせることで、「◯◯をしたら、自動で△△する」といったレシピを作ることで、普通では出来ない自動化を実現できるサービス。
例えば、「iPhoneのリアカメラで写真を撮影」したら、「Dropboxに写真を保存する」なんて事が自動でできちゃうんです。
と聞くとすごそうだけど、設定とかが難しくて自分にはできなさそう…なんて思う方もいるかもしれませんが全然そんなことはないのでご安心を。
このレシピと呼ばれる「◯◯をしたら、自動で△△する」の設定は自分でも作れるのですが、公開されているレシピを使えば誰でも簡単にすぐに使えるのが『IFTTT』の特徴なんです。
今回はiOS用としての人気のレシピを集めたページが『IFTTT』のWebサイトで公開されていたので、その中からスグに使えて便利なレシピをピックアップしてご紹介しますね!
記事でご紹介するレシピはアプリをインストールして、ユーザー登録を済ませておけば「Add」をタップするだけですぐに使い出せますよ!
写真を撮ったらDropboxに自動保存
最初にご紹介するのは、写真を撮ったら自動的にDropboxに保存してくれるレシピ。
Dropboxはアプリにもカメラロールにをバックアップしてくれる機能がありますが、これだと写真だけでなく動画も含まれてしまい、Dropboxの容量を圧迫するのが難点。
その点このレシピを使えば、写真だけをバックアップできるので余計なものがバックアップされずに済むという訳です。
写真を撮る毎にDropboxに転送していたら通信量が心配になりますが、そこはご安心を。『IFTTT』の設定にあるSync Optionsの「Use Cellilar Data」をオフにしておけば、Wi-Fiに繋がった時に送信されるようになりますよ。
ついつい忘れてしまいがちな写真のバックアップですが、これさえ設定しておけば『IFTTT』が勝手にやってくれるのでイザという時も安心ですね。
天気予報を指定時間に通知
つい朝ドタバタしていて天気予報をチェックしてなかったら、雨に降られて余計な傘を買うハメに…なんてことありますよね。 そうならないように使いたいのがこのレシピ。登録しておくだけで毎朝、指定時間に天気予報を通知してくれるんです。 表記は英語ですが、天気と最高気温と最低気温を通知してくれるので、傘が必要か?今日は暑くなる日なのかなどが一発で分かりますよ。
後で見たいYoutube動画をSafariのリーディングリストに保存
SNSで見つけた面白そうなYoutubeの動画を見つけたけど、出先だから後でゆっくりみたい…そんな時にはこのレシピ。
YoutubeではGoogleアカウントでログインしていると「後で見る」リストに登録できるのですが、どうしても忘れちゃいますよね。それがこのレシピを使うと「後で見る」にした動画がSafariの「リーディングリスト」に保存されるんです。
これでわざわざYoutubeを開かなくても、後で見たかった動画はSafariの「リーディングリスト」を開けばすぐに見られるという訳。
このレシピを動かしておけば、いざ見ようと思った時「あの動画どこいったっけ?」ってことがなくなりますよ。
さらにiPhoneが便利になるレシピあり
以上、『IFTTT』の「Recipes fo iOS」の中からおすすめを3つピックアップしてご紹介いたしました。
最初のユーザー登録やレシピの登録は少し戸惑うかもしれませんが、一度設定してしまえばあとは何にもしなくてもOKなので、この便利さをぜひ一度お試し下さい!
▼これ以外にも使える便利なレシピを知りたかったら、こちらの記事をチェック!
⇛ 【保存版】iPhoneがグッと便利になる!『IFTTT』のオススメ自動化レシピ10個