こんにちはkimiです。
過去には24Kで覆われ、700個以上のダイヤモンドがあしらわれたiPhoneなんて物もありましたが、そちらは端末の話。今回紹介するのはあくまで普通のiPhone 6なのですが、その分回線がすごいことになっています。
お値段はなんと月額約30万円。
速度自体はたった1Mbpsと大手キャリアに比べるとだいぶ遅いような気がしますが、一体なぜそこまで高価なのでしょう…?
「月額コスト以外、完全にストレスフリー」
端末は最新機種でもない「iPhone 6」で、速度はたったの1Mbpsなのに月額費用は税抜き29万8千円。なぜここまで高価な値段設定になっているのでしょうか。それには回線の質に違いがありました。
この「超高速独占プラン」ではなんと、通信回線を自分一人で独占できるのが大きな特徴となっています。
公式サイトの説明によると、通常の通信回線は1つあたり何千人、何万人で共同使用しているため大変混雑しているそう。それが「速度の理論値が高くても通信時にストレスを感じる原因」になっているようです。
例えるなら、通常のモバイル回線は車線は多いものの渋滞している道路で、今回ご紹介するプランは自分しか走っていないのでスイスイ運転できる道路といったところ。
また、現在のインターネットでは混雑していなければ1Mbpsの速度が出れば十分快適なのだそうです。
したがってもし仮に1Mbpsの回線であっても、一人で独占的に利用できれば快適に利用できるというわけ。
公式サイトの記述によると、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合は固定の光インターネット回線を超えるかもしれないほどのスピード感なんだそうですよ!
通信回線を一人のユーザーが独占するというのは、あまりに多額のコストがかかるため通常では考えられない発想なのですが、今回はそれを実現させてしまったようです。
この「超高速独占プラン」はよくあるMVNO回線と同様に、通信エリアはドコモと同じで全国いつでも使えます。高価なだけあって通信制限や契約期間の縛りはありません。
ちなみに申し込み後回線の建設をするため、届くのは2〜3ヶ月かかるそう。まさに自分専用の回線ですね。
月額約30万円ということは1日あたり1万円。石油王や資産家の皆さん、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか(^o^)?