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若者「シャメって方言か専門用語だと思った」スマホ全盛でガラケー用語は死語に?

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ども!ともぞうです。

その昔、カメラ付きの携帯が登場した時には「携帯で写真が撮れる!」と喜んだものですが、今となっては当たり前になりましたよね。

当時は「写メ撮って!」とか「写メ送って!」とか言ってましたが、その「写メ」という言葉すら知らなかった若者のツイートが話題となっています。

ガラケーと言えば他にも「デコメ」なんて言葉もありますが、これも知らないなんて人が出てくるのは時間の問題かもしれませんよ!

「シャメって方言か専門用語かなと思った」

ガラケー全盛世代としては、携帯で写真を撮って送るといえば「写メ」というのは当たり前だった訳ですが、若い方によっては知らない方もいらっしゃるようです…。

そういえば、いつの間にか「写メ」とは言わずに「写真送って」って言うようになっていましたが、まさか知らない人がいるとは、おっさんとしては衝撃。

もはや「写メ」という言葉は死語なのか…と思ったのですが、実はそういう訳でもなく、

10代、20代の方でも「写メ」という言葉を使っている方はいるようです。

でも、中にはちょこっと違う意味で理解していた方もいて、やはり世代によっては知らないなんてこともあるようですね。

最初の方のツイートでも書かれていますが、そもそも「写メ」とは、J-PHONE(現在のSoftBank)のメールでの画像送信サービスの名称。

Panasonic J-P51 (2002) 2

wikiによれば、2000年に初めてカメラ付き携帯として発売されたシャープ製「J-SH04」のキャンペーンで「写真付き写メール」という名称をつけたところから大ヒットとなったそうです。

その後、ドコモは「iショット」、auは「フォトメール」という名称でサービスを開始しますが、最初に普及した「写メ」という呼び方が一般的に浸透したという訳ですね。

ちなみに当時携帯電話メーカーとしては弱小だったシャープは、このカメラ付き携帯のヒットで一気にシェアを伸ばしたそうですよ。

それにしても「写メ」という言葉が少しづつ使われなくなってるとすると、同じようにガラケー時代に主に使われた画像を添付してメールを送れる「デコメ」なんて言葉も危ういかもしれません。

もしかしたらGoogleで検索を意味する「ぐぐる」っていう言い方も、十年後には知らないなんて人が出てきたりするかもしれませんね。

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