どうもハンサムクロジです。
Apple Watchを原因とする火災事故が発生したとして、愛知県の男性がAppleに損害賠償を求め提訴しました。朝日新聞が伝えています。
火元がApple Watchなのか、また、Apple Watchが火元だとして端末の欠陥が原因だったのかは確認されていませんが、利用されている方にとっては少し怖いニュースです……!
Apple Watchは内部から燃えていた
記事によると男性は訴状で「本体内部から激しく燃えており、部屋にほかに火気を生じるものは一切なかった」と主張しているとのこと。
対してApple側は、Apple Watchの欠陥が火災原因ではないと主張しているそうです。
事件のあらましはというと、男性は昨年5月にApple Store名古屋栄でApple Watchを購入。そして約4ヶ月後の9月14日、Apple Watchを充電していた部屋に火柱が上がっているのを見つけたそうです(((;゚Д゚)))
不幸中の幸いですぐに消火できけが人は出なかったものの、家具や床が焼けてしまったんだとか。そのため男性はAppleに対し、部屋の修繕費など約156万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こしました。
訴状によるとこの訴えがされる前の昨年10月、Appleは男性に対し「火災の原因はApple Watchの欠陥によるものではないと判断した」と回答したそうですよ。ちなみにこれまでApple Watch以外にも、
などの事故が多く報告されています。もちろん非純正品を使っていた等、すべての事故が「製品の欠陥による事故」というわけではありませんが、Appleにはぜひ原因を詳しく調べていただきたいところですね…。
Apple Watchユーザーのみなさん、原因がはっきりするまではApple Watchの充電には少し注意した方が良いかもしれません!