こんにちはkimiです。
パケットをどれだけ使ったのかは、格安SIMユーザーでも大手キャリアのユーザーでも気になる情報ですよね。しかしいちいち使っているキャリアの専用ページまでアクセスして確認するのも面倒なもの。
今回紹介する「smartapp」なら、初回に簡単な設定をするだけで自動的に通信量を記録してくれます。通知エリアですぐに当日の使用量を確認できて便利ですよ!
Wi-Fi環境下でどれだけ通信したかも確認出来る
「Advanced Data Usage Tracker – smartapp」はどれだけパケットを使ったのかを見やすく確認できるアプリ。簡単な設定をするだけで、今日どれだけ使って、あとどれくらい使えるかを通知エリアから簡単に確認することもできますよ。
アプリを起動したら、「Track your usages」の画面で通知をオンにするか聞いてきます。1日当たりの制限に収まったか否か通知してくれるのでオンにしておきましょう。
そして「Detailed Analysis」は位置情報に基づく解析をしてくれる機能。バッテリーの消費につながるかもしれませんので不必要と感じたら「NO, THANKS」でオフにしておきましょう。
最後に自分の契約情報を入力します。登録内容は以下の通り。
- Select your plan type(プランのタイプを選択):Prepaid(プリペイド)もしくはPostpaid(後払い)
- Plan Data Limit(プランの通信量の制限):期間内のデータ通信量の上限を設定
- Renewal Period(更新時期):期間の設定
- Renewal Date:更新のタイミング
- Data Consumed:アプリの初期設定のタイミングですでにパケットを使用していたらその容量を入力
例えば、ドコモの3GBプランで月初めに通信量がリセットされ、初期設定のタイミングで917MB使用している場合は以下のような設定になります。
すべての情報を入力した後、「COMPLETE SETUP」をタップすれば設定完了。上部には当日のパケット使用量が表示され、中段には期間内にどれだけ使用したかを円グラフで示してくれます。
日・週・月単位で棒グラフで表示する機能もあるので、いつどのくらい使ったかもすぐに分かりますよ。
この手のアプリとして珍しいのは、Wi-Fiの通信量も同じように記録してくれること。上部のタブを「Wi-Fi」に切り替えることで表示できます。
Wi-Fiを使用することでLTEのパケットの使用を節約できますから、この数字を見ることで「これだけ節約できたのかぁー」とニヤニヤできるかもしれません。
続いては、通知エリアで当日の通信量を教えてくれる機能をオンにしましょう。
まずは画面の上辺から下にスワイプして、通知エリアを表示。「今日」をタップし、最下部にある「編集」をタップします。「smartapp – Today’s Usage」の左にある「+」をタップすると先ほどの「編集」の部分に当日の使用量を表示してくれます。
ここでは設定した内容に基づいて1日当たりの通信量を算出し、どれだけ使ったのかグラフで表示してくれますよ。
なお、このアプリで計測している各数字はキャリアが公開している公式の情報とは多少なりとも異なる場合があります。手軽に見られる「おおよその目安」として把握するにとどめましょう。
「smartapp」でどれだけパケットを使ったのかを把握して、賢くiPhoneを使っていきたいものですね。