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【注意】香港へPHSを持ち込むと逮捕されるかも(((;゚Д゚)))

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こんにちは、yumiです。

今週末から始まるGW、海外へ行かれる方も多いと思いますが…もし香港に行く予定なら要注意!万が一PHSを持ち込むと、高額な罰金や収監される可能性もあるそうです。

一体どういうことなのか詳しく見てみましょう!

香港へのPHS持ち込みに要注意

香港では今年5月10日から「PHS機器」が禁制品となります。禁制品とは「法令により、その所有や売買が禁止されている物品」のこと。

売るのはもちろん、持っていてもダメ!ということですね。

この法令は旅行者にも適用されるため、万が一日本で使っているPHSを持って香港へ入国してしまうと、最大で5万香港ドル(約72万円)の罰金や禁錮2年が科せられる可能性もあるそうです(((;゚Д゚)))

一体なぜこんな法令ができたのかというと、香港政府通信事務管理局弁公室によれば「PHSは日本で発展した通信技術で、1997年に香港でも導入されたが普及しなかった」とのこと。

そのためPHS機器に割り当てられている周波数を他のサービスで有効利用するため、2013年4月にPHS機器のライセンス免除を撤廃することを決定しました。

そして同年5月にはPHS機器の輸入・販売が禁止に。その際「利用については2016年5月9日まで」と設定されていたため、その猶予期間が終わる5月10日から法令が適用されるというわけです。

日本でのPHS普及率を見てみると、総務省では1999年以降「携帯電話とPHSを一緒にした普及率」で計算されているため正確な数値は発表されていませんが、東海管内において調査されたデータを見てみると、2014年度末時点での契約数は30万台以上!

東海地方だけでもこの数字なので、全国では100万台以上使われていることが予想できます。

社用、ビジネス用としてPHSを利用している方も多いと思いますので、旅行者はもちろんのこと出張の際もお気をつけ下さい!

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