本日Appleは、アースデイに合わせてiPhone/iPad用のオリジナル壁紙3種類を公開しました。
グラフィックアーティストAnthony Burrill氏がデザインしたもので、それぞれ「自然と人間が一緒になって地球を守ろうとしているイメージ」がモチーフになっているとのこと。
しかしそもそもアースデイって聞き慣れない言葉ですが、一体なんの日なんでしょうか…?
Apple、アースデイに合わせてオリジナル壁紙を配布!
先日始まった、Appleのデバイスの下取り/リサイクルサービス「Apple Renewプログラム」。これを利用したユーザーに配布していたオリジナルデザインの壁紙が、今回アースデイに合わせて一般公開されました。
著名なグラフィックアーティストAnthony Burrill氏が「自然と人間が一緒になって地球を守ろうとしているイメージ」をモチーフに制作したものだそうですよ。
しかしアースデイってあまり日本では聞かない言葉なのですが…一体なんの日なのでしょうか?
そもそもアースデイって?
Earth Day Tokyoによると1970年、アメリカのネルソン上院議員が「4月22日は”地球の日”である」と宣言し誕生したそう。
アースデイを通じて人々に環境問題に対する関心を持ってもらおうと作られたんだとか。
ハロウィンやバレンタイン、クリスマスのように「なにか決まったことをする」というものはなく、誰でも自由にその人の方法で「地球環境を守る意思表示をする」という日なんだそうですよ。
日本ではあまり馴染みのない日となっていますが、Earth Day Networkを見てみると世界中さまざまな場所でイベントが開かれているようです。
ちなみに日本でも代々木公園で今週末イベントが開かれ、さまざまな団体による企画や出展、ステージ、こだわりのフードエリアなどが展開されるとのこと。
『LINE』もアースデイに合わせてアイコンを変更するなど、徐々に日本にも広まりつつあるアースデイ。みなさんも今日は、いま一度地球環境について考えてみてはいかがでしょうか?