こんにちは、yumiです。
今年発売される予定のiPhone 7(通称)ではなく、来年発売予定のiPhone 7s(通称)について、興味深い情報が入ってきました。
なんとiPhone 7sでは、本体の素材がアルミからガラスに変更されるとのこと!しかも有機ELディスプレイも採用され、大幅なデザインの刷新が行われそうです。詳しく見てみましょう!
iPhone 7sでデザインが大幅刷新?
9to5Macが報じたところによると、AppleはiPhone2017年モデルでデザインの大幅刷新を行うとのこと。
詳細は不明なものの、iPhone 4/4Sの時のように「側面は金属製、表面と裏面をガラスで挟み込む方式」の本体になるのでは…と見られていますよ。
とは言えiPhone 4/4Sと同じような形になるわけではなく、現行のiPhone 6sよりもベゼルは狭く、そして曲面ガラスと曲面ディスプレイが採用されることにより、”手に馴染むデザイン”になるそう。
さらにディスプレイも以前より噂されている有機ELが採用される見通しとのことです。
AppleはこれまでiPhoneのデザインを2年毎に変更してきましたが、このiPhone 7sの情報が正しければその法則は崩れることになります。
その理由として、他社の製品でもアルミを使うものが多くなってきており「差別化が難しい」といった点も挙げられますが、実はAppleが「iPhoneの買い替えサイクルを”3年”で想定している」ことが大きいのかもしれません。
デザインの刷新は買い替えサイクルに合わせてきた?
Appleは自社の公式Webページの「環境保護の取り組み」について紹介しているページにて、各製品の買い替えサイクルを「iPhoneやiPadのiOSデバイスは3年」「MacやApple TVは4年」で想定しているとコメントしています。
ということはAppleは「iPhone 7sに買い換えるユーザーは3年前のモデルであるiPhone 6を使用しており、その前はさらに3年前のモデルであるiPhone 4Sを使っていた」と想定しているわけです。
そうするとiPhone 4S(ガラス)→iPhone 6(アルミ)→iPhone 7s(ガラス)と3年毎にデザインを大幅刷新し、「買い換える意欲を掻き立てているのでは…」と考えられますよね。
iPhone 7は先日お伝えした通り、iPhone 6s/6s Plusとほぼ変わらないデザインになるのではないかと言われています。
「パッと見で新iPhoneと分かるiPhoneが欲しい!」という方は、残念ながら来年までおあずけとなる可能性が高いかもしれません…!