ども!ともぞうです。
iPhoneやパソコンのトラブルは突然やってくるものですが、そんな時のためのデータのバックアップってどうしても後回しにしがち…。
そんな皆さんにバックアップの大切さを知ってもらいたいと、実は2011年から3月31日を「世界バックアップデー」として啓蒙活動が行われているんです。
そこで今回はiPhoneのバックアップのおさらいをしつつ、パソコンのバックアップのやり方までご紹介しますよ!
関連記事:iPhoneのバックアップはiCloudの方がiTunesよりも便利?比較してみます
iPhoneはパソコンに暗号化バックアップ
BACKBLAZEやLookoutの調査によると、「3割の人がバックアップを取ったことがなく」「113個の携帯電話が1分間に紛失したり盗まれたりしている」そうです。
だからバックアップは大事だよ!というのは分かってはいるのですが、「面倒臭いなぁ」という意識が先に来て、「その内やればいいか」ってなりがちですよね。
だいたいそんな時に限ってiPhoneがおかしくなって、バックアップから復元しようとしたら1年前のデータしかなかった…なんてこともありえない話ではありません。
そうならないためにも定期的にはバックアップを取っておきたいものですが、iPhoneのバックアップにはどんなやり方があるのか改めておさらいしたいと思います。
まず最低限やっておけばなんとかなるのが、iCloudのバックアップ。
Wi-Fi環境が家にある場合になりますが、設定のiCloudから「iCloudバックアップ」をオンにしておけば、毎日決まった時間にバックアップをしてくれます。
何よりも自動でバックアップしてくれるので、ラクチンで良いのですが難点は完全なバックアップは取れない点。以下がiCloudでバックアップできるもの。
- 音楽、映画、テレビ番組、アプリケーション、ブックの購入履歴
- iOS デバイスの写真とビデオ
- デバイス設定
- Appデータ
- ホーム画面とAppの配置
- iMessage、テキスト(SMS)、およびMMSメッセージ
- 着信音
- Visual Voicemail のパスワード
- 動作状態データ
- ホームキット構成
※iCloudにすでに保存されている連絡先、カレンダー、ブックマークなどのデータはバックアップに含まれません。
概ね大事なものはカバーされているので問題はないのですが、気になるのは設定のiCloud ⇛ 書類とデータ で表示されていないアプリのデータは保存されないということ。
特にゲームのデータ等こちらに対応していない場合が多いので、iCloudから復元できたけどゲームデータがまっさらに…なんてことが起こりかねません。
そこで出来ればやっておきたいのが、パソコンでのバックアップ。
iTunesで「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れてバックアップしておけば、ゲームデータやLINEのトーク履歴などを含むほぼ丸ごとのデータを元に戻すことが可能です。
またiCloudのバックアップは標準で5GBしかないので、場合によっては容量不足でバックアップできないなんてことも。なのでできればパソコンで定期的にバックアップを取るというのが一番おすすめです。
さてこれで安心、安心と思いたいところですが大事なiPhoneのバックアップデータを保存したパソコンが、ウィルスに感染したり、その他の不具合を起こしてデータがなくなってしまうという心配も残ります。
そこで万全を期すためにやっておきたいのが、パソコン自体のバックアップなんですね。
外付けHDDにパソコンのデータを丸ごとバックアップ
パソコンのバックアップというとiPhoneに比べてなんとなく敷居が高そうに思えますが、今回ご紹介するウエスタンデジタルの「My Passport Ultra」なら誰でも簡単にバックアップすることができるんです。
使い方はとっても簡単でMacならパソコンと繋いだら、システム設定にある「Time Machine」を選んで、
ディスクを選択から接続した「My Passport Ultra」選択すれば準備完了。
後は「Time Machine」をオンにすれば、Macの中身を丸ごとバックアップが可能です。
Windowsの場合は「WD Backup」というソフトがあり、これを使えば同じようバックアップできるようになっていますよ。
外付けHDDだと盗まれたら…なんて心配が出てきますが、ハードディスク自体にパスワードを設定できるので、セキュリティ対策もバッチリ。
パスワードを設定すると保存されるデータが256bitベースの暗号化形式で保存されるため、もしパスワードが突破されたとしても容易にデータが見られるという心配もありません。
こーんな感じで難しそうなパソコンのバックアップが簡単にできるので、今までなんとなく難しそう…と避けてきた方もこれを機会にバックアップを考えてみるのもいいかもしれませんよ。
と言っても「買うのはなぁ〜」なんて思った方、なんとウエスタンデジタルがツイッター限定のプレゼントキャンペーンを開催しておりまして、抽選で2名に1TBの「My Passport Ultra Metal Edition」を貰えるチャンスがあるんです!
気になるプレゼントの応募方法は、Twitterから以下のどちらかの方法から。
【応募方法その1】
下記のツイートをRTする。
【RTプレゼント企画】#世界バックアップの日 はデータのバックアップの重要性について考える日!→https://t.co/qjuN7930SP
本ツイートのRTでポータブルHDD「My Passport」 が当たるチャンス! pic.twitter.com/UJl1I6cBv3— ウエスタンデジタルジャパン公式 (@WD_JPN) 2016年3月30日
【応募方法その2】 バックアップしておきたいデータ/しておけば良かったデータについての一言と共に、ハッシュタグ #世界バックアップの日 と以下のリンクを含めてツイートする。 http://www.worldbackupday.com/ja/
【プレゼント企画!】 バックアップしておきたい/しておけば良かったデータについて一言 + #世界バックアップの日 + 以下のリンクを含むツイートでポータブルHDDが当たるチャンス! https://t.co/qjuN7930SP pic.twitter.com/PzPMfdPK08 — ウエスタンデジタルジャパン公式 (@WD_JPN) 2016年3月30日
両方応募しても有効なので、どちらも応募すれば当選確率は2倍に!w
どちらもTwitterを使ってれば簡単に応募できる内容なので、ぜひ皆さん応募してくださいね。
ということで、今回は明日の「世界バックアップデー」に合わせて、iPhoneからパソコンまでのバックアップについてご紹介いたしました。もし最近バックアップしてないなーと思ったら、ぜひこの機会にバックアップしておくことをおすすめしますよ!