こんばんは、菊太郎です。
iPhoneが登場して、ガラケー時代には考えられないほど色々な事が出来るようになりましたよね。
そこで今回は、そんなiPhoneをリモコンのように使えちゃうガジェットを5つご紹介したいと思います。
家電の操作から家の鍵まで、もうiPhoneで何でも出来ちゃう時代は近いかもしれませんよ!
1.家電操作ガジェット
まず最初にご紹介するのは、iPhoneを家電のリモコンにしてくれる「iRemocon」。
「iRemocon」はエアコンやテレビといった家中に点在しているリモコンの機能を、すべてiPhone1台に集約できる装置なんです。
これだけだったら、よくある学習リモコンでも良い気がしますが、「iRemocon」のすごいところは外出先でも使用可能なこと。勤務先から自宅の家電を操作することだってできちゃうんです。
しかもGPS機能を使えば、最寄り駅に着いたタイミングで自宅のエアコンを動作させたり、自宅から離れたら照明を全てOFFにするなんてことも可能。
これらの操作は自動でやってくれるので、電気の消し忘れやエアコンのつけっぱなしで電気代が…なんて心配もなくなりますね
これだけ多機能なだけに気になるお値段は、Amazonで22,800円。とお高いのですが月額330円でレンタルも出来るので、気になった方は公式サイトを是非チェックしてみてください。
公式サイトでレンタルプランをチェック!
⇛iRemocon ゼロスタートプラン
2.iPhone連動型ドアホン
家電の操作に続いてご紹介するのは、iPhoneがモニタ付きドアホンになる製品。
ご紹介するのは、アイホン株式会社のiPhoneで操作できるインターホン「ROCOワイドスマホ」です。
アイホン株式会社と聞いて、ピンと来た方は相当のiPhone好き。アイホンという商標をすでにこの会社が持っていたため、名前が知れることになった会社なんですが、偶然にもインターホンで有名な会社だったんですねw
そして今でも、iPhone商品ページの下の方をよく見てみると、小さい字で「iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。」という文章が書いてあるので一度はこの社名を目にしたことは有るのではないでしょうか。
話が脱線してしまいましたが、今回紹介する「ROCOワイドスマホ」はiPhoneが親機代わりになり、玄関子機の呼び出しに応答できるというものなんです。
こたつでまったりくつろいでいる時にインターホンがなったら壁に備え付けのモニタで応答するか、玄関まで行かなければなりませんが、この製品ならその場から動かずiPhoneからアプリを起動するだけで応対可能。
家のどこにいてもインターホンがiPhoneで取れちゃうとは、すごい時代になったもんですね。
「ROCOワイドスマホ」の詳細はこちらからチェック
⇛ROCOワイドスマホ(アイホン株式会社)
4.カギ操作ガジェット
家電リモコン、ドアホンと続いて、お次はiPhoneでカギを開けることができるスマートロック「danalock」。
「danalock」は自宅のドア内側のサムターン部分を交換することで、専用アプリにて鍵を開け閉めできるという製品。
ただiPhoneで鍵を開け閉めできるというだけでなく、一定時間経過するとカギをかけるオートロック機能や、ドアに近づくと自動的に解錠するハンズフリー機能も搭載。
ちなみにこういうスマホ連動の鍵製品というとバッテリー切れで開けられないなど心配になりますが、内鍵部分のみの交換になるので、今までのカギをそのまま使うこともできるのでその点の心配はいりません。
スマートキーは鍵をなくす・かけ忘れなんて心配もなくなるので、自分の家の鍵を変えてみようかな…という方はぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
公式サイト:danalock
4.ボール型ラジコン
4つ目にご紹介するのは、Apple Storeでも販売されているボール型ラジコン「Sphero」。
こちらタイヤなど何も付いていない球体なんですが、iPhoneから操作する事でボールを動かして遊べるんです。
また30メートル離れた場所からも操作できるうえに、完全防水なので汚れを気にせずペットと遊んだりするのも面白そうですね。
そしてノーマルバージョンのほか、昨年末に公開された「スターウォーズ フォースの覚醒」にて登場した球体型ドロイド「BB-8」モデルもあるので、スターウォーズ好きは要チェックですよ。
写真
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⇛Sphero (BB-8版)
5.ドローン
最後にご紹介するのは、あのドローンをiPhoneから操作できる「PHANTOM 4」。
こちらApple公認のようで、Apple Storeでも販売されています。
ドローンというと操作が難しそうな気もするんですが、「PHANTOM 4」は前方に向いている2つの光学センサーが障害物を感知するので、障害物を自動的に避けて安全飛行。iPhoneで、簡単に操作できちゃうんです。
そして専用アプリを使えば、ドローンからのライブ映像を見たり、カメラを手動で動かす事も可能。最大28分時間の長時間飛行ができるそうですよ。
ドローンというと事件もあったりして話題になりましたが、一度は自分の手で操作してみたいですよね。
公式サイトで詳細をチェック
⇛PHANTOM 4
と言うわけで、今回はiPhoneがリモコンになるガジェットを5つご紹介いたしました。
なんでもかんでもiPhoneで…というのもある意味怖いですが、Appleは家の中もApple製品で連携できるHomekitも発表しています。今後ますますこういう製品は増えていきそうですね。
2016.3.9追記
ドローンの最大飛行時間が28分のところを28時間と記載しておりました、お詫びして訂正いたします。