ども!ともぞうです。
災害や地震などが発生した際に連絡や情報収集にはiPhoneが必要になる訳ですが、停電になると困るのがバッテリー切れですよね。
今日はそのような時にあると便利な「手回し式充電ラジオライト – プチサンダー」をご紹介します。
災害時に役立つラジオやライトに加え、iPhoneの充電までできるようなのですがその実用性はいかがなものか実際に試してみましたよ!
災害時に使えるライト・ラジオに加えiPhoneの充電も可能
こちらが今回ご紹介する「手回し式充電ラジオライト – プチサンダー」。
災害時に使える商品となっていてLEDの懐中電灯として使ったり、
AM/FMラジオ聞くことができるようになっています。
これに加え500mAhのリチウムポリマー電池を内蔵しており、iPhoneを充電することも可能。
しかしながら内臓電池の容量が小さいので、それぞれフルに使った場合にはライトで250時間、ラジオが25時間、iPhone6は21%までの充電となっています。
となるとiPhoneをちょっと充電しただけですぐに使えなくなるんじゃ…と心配になりますが、そこで出番になるのが手回し充電なんです。
商品の説明によれば、こちらのレバーを回すことで内蔵バッテリーに充電される仕組みになっており、15分回すとライト30時間、ラジオ3時間、iPhone 6は2%充電できるとのこと。
ライトやラジオに関してはこれで十分なものの、気になるのはiPhoneの充電量が15分で2%と言う点ですよね。まともに充電しようと思うと気が遠くなりそうな数値ですが、さて本当に充電できるのか実際に試してみたいと思います。
今回は2%しか充電されないとのことなので、がんばって30分回し続けて実際どのくらい充電できるのか見ていきたいと思います。レッツぐるぐる!
はいはい、くるくる回し続けますよ〜。って開始数分で腕がだるくなってきたのは日頃の運動不足のせいでしょうか…。
10分経過…レバー自体はそんなに重くないので回し続けるのはいいのですが、如何せん暇ですw
30分経過…はい、ようやく終了!いやーレバーを回し続けることしか出来ない30分はハードでしたよw ではさっそくバッテリーが0%で電源の落ちているiPhone 6sを充電してみたいと思います。
さて私の30分の努力の結果はどうだったのか…ま・さ・かの充電はされるものの起動せず!ww
どうやら30分程度(計算では4%分)の充電ではiPhoneが起動できるまでは至らないようで、今度はバッテリー残量2%の状態から再度30分回してから充電してみると…
今度は2%から6%まで充電されました!ぴったり製品説明通りという結果に。
ということで確かに充電できますが完全にバッテリーが切れている場合には、かなり気合を入れて回さないと起動させることもできないという事が分かりました。
最後に気になるのは値段ですが、2,980円(送料別)となっております。ライトとラジオも聞けて、内蔵バッテリーも付いているなら高くもなく安くもなくといったところ。
あくまでメインはライトとラジオと考えて災害時用に1つ持っていても良い製品なので、イザという時が来る前に備えておくことが大事なのでぜひチェックしてみてください!