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スマホユーザーの8割以上が依存症!?スマホ依存度チェックとその対策法をご紹介

iPhone

こんにちは、yumiです。

かみあぷでも何度か紹介している「スマホ依存症」ですが、MMD研究所が昨年行った調査によると「スマホユーザーの80%以上が依存を自覚している」との結果が出たそう。

通勤通学の電車やベッドの中などは当たり前、お風呂にもトイレにも持ち込む…という方も少なくないでしょうか?

そこで今回は「スマホ依存チェック」と「スマホ依存から抜け出す方法」をご紹介したいと思います!あなたは大丈夫ですか?

スマホ依存とは

そもそもスマホ依存症とは「1日の大半をスマホに費やしてしまう」「触ったらいけない時だと分かっていながらも触ってしまう」「スマホを触ってないと不安になる・イライラする」というもの。まさに”依存症”ですね…。

昨年末にMMD研究所が2,750人を対象に行った最新の調査によると、スマホユーザーの1日の利用時間は「2〜3時間」が22.4%ともっとも多く、2時間以上利用しているユーザーの割合をあわせると68.4%と約7割にも登るそう。

「10時間以上」のユーザーが4.3%もいることにも驚きですよね。

さらに同じくMMD研究所が昨年5月に行った「スマホ依存症の自覚」についての調査では、約8割のユーザーが「自分はスマホ依存だと自覚している」との回答が得られたそうです。

かく言う私も「おそらくスマホ依存症だろうな…」と感じているわけですが、みなさんはいかがでしょうか?

実際にスマホ依存なのかどうか、国際組織「MCEI」が行った「スマホ依存度をはかるテスト」を元にチェックしてみましょう!

スマホ依存度チェック

チェックリストは全部で17項目。「当てはまる」と感じた項目を数えてくださいね。

  1. 食事中にスマホを見ていることが多い
  2. 友達と一緒にいてもずっとスマホを見ている
  3. 会議や宴会中などでもSNSが気になり、スマホを見てしまう
  4. もしSNSがなかったら、人間関係がなくなると感じる
  5. SNSに書き込むネタを作るために行動することがある
  6. 自転車に乗りながらスマホを見ている
  7. TPOに関わらず、無意識にタッチパネルを触っている
  8. 電車の乗り換えの時もスマホを見ている
  9. トイレの中にもスマホを持っていく
  10. スマホを握ったまま眠ってしまうことがある
  11. 財布を忘れていてもスマホだけを持っていることがある
  12. 着信していないのに、スマホが振動した錯覚に陥る
  13. 分からないことはすぐスマホで調べる
  14. スマホを忘れてしまった日はとても不安だ
  15. 朝起きてすぐにニュースやSNSをチェックする
  16. スマホの充電器を忘れるとつい買ってしまうのでいくつも予備を持っている
  17. 電話よりメールの方が意思が伝わる

みなさんはいくつ当てはまりましたか?「MCEI」は該当数に応じて、以下のように依存度を設定しています。

  • 0個:問題なし
  • 1〜5個:予備軍
  • 6〜10個:軽症
  • 11〜15個:重症
  • 16個以上:依存症

6個以上当てはまれば、差はあれど依存症ということのようです。

さらに今は大丈夫でもこの先依存度が高まっていく可能性も。そうなると睡眠時間を削ってまでスマホを使用し体調を崩したり、人間関係にヒビが入ることも考えられます。

そうならないうちに、対策をとっておきましょう!

スマホ依存の対策

スマホ依存にならない、そして抜け出す対策としては「スマホを触らない」「触ったとしても短時間でやめる」ことが大切。今回は、今からすぐにできる方法3つをご紹介します!

1.Touch IDをオフにして、長いパスコードを設定する

iPhone 5s以降には、指紋認証ですぐにロックを解除できるTouch IDが搭載されています。すぐにiPhoneを使えるというのは便利な半面、ちょっとでも時間ができるとすぐに触ってしまうという点も。

Photo credit: Janitors via Visual Hunt / CC BY

そこでスマホ依存対策の1つ目として、Touch IDをオフ、さらに入力が面倒なパスコードを設定しちゃいましょう。

iPhoneの『設定』アプリ→「Touch IDとパスコード」→「iPhoneのロックを解除」をオフに。

そして「パスコードを変更」→「パスコードオプション」へ進み、

「カスタムの英数字コード」を選択し、あとは出来るだけ長く、覚えられるコードを設定。

「長いパスコード入れてまで、いまiPhoneを見なくてもいいかな…」と思えば依存症からの脱出が近づきますよ!

2.長時間使ってしまうアプリを1つのフォルダに入れる

TwitterやLINE、Facebookなどなど、1回起動すると長時間使ってしまう…というアプリは1つのフォルダにまとめちゃいましょう。

さらにフォルダ名を「開かない!」「時間泥棒」等にしておくと、開きたい気持ちをぐっと堪えられるかもしれません。

3.iPhoneを使う時はタイマーをセットする

アプリを使う時は、タイマーをセットしてから使うのがオススメ。

iPhoneを下から上にスワイプしコントロールセンターにある時計のボタンをタップすれば、すぐにタイマー設定画面にいけますよ。

時間が来ると通知ダイアログが表示されるので、そこでiPhoneを触るのを止めればOK。

大人になると「時間よ!」「遊びすぎよ!」なんて言ってくれる人もいないので、自分で自分を律しましょう…!

ということで、簡単にできるスマホ依存症対策をご紹介しました。他にも「スマホを使うと警告を出してくれるアプリ」なんかもあるので、そういったアプリを使ってみるのもいいかもしれません。

受験を控えている方などは「物理的にスマホを封印する」という手もあるので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね!

スマホ封印する「スマホ封印太郎」

海外では、対面している人よりもスマホを優先してしまう「Phubbing(ファビング)」という言葉まで誕生するほど、問題視されているスマホ依存症。

便利に使えるものだからこそ、上手に使っていきたいですね…!

LINEMOLINEMO
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