ごきげんよう、菊太郎です。
ここ数年アメリカを中心に注目されている活動量計。腕時計の様に装着するだけで、自動的にその日の歩数や消費カロリーを測定してくれるという便利なものです。
Apple Watchに比べて機能は限定されているものの、電池交換がほとんど必要なかったり、自動的に睡眠を分析してくれるなどApple Watchにはない機能が満載。
そこで今回は、オススメの活動量計を5つ紹介しちゃいます!
1.UP move by Jawbone
最初にご紹介するのは、活動量計でおなじみJawboneから販売されている「UP move」。
こういった活動量計は腕時計の様な形をしていることが多いですが、この製品はそれよりも小さくクリップのような形状をしています。
そのため、カバンや服の端などに付ける事が出来るので、腕時計を付けるのが難しいような作業中でも装着可能。
小型にもかかわらずボタン電池だけで最大4ヵ月もつので、充電のことをほとんど気にせずに使う事が出来るのも嬉しいですよね。
お値段も比較的お手頃なので、まず入門編として使ってみるのもよさそうです。
測定できるもの
- 歩数
- 消費カロリー
- 休息/活動時間
- 歩いた距離
- 睡眠
2.SmartBand 2 SWR12
続いては、ソニーから販売されているリストバンド型の活動量計「SmartBand 2 SWR12」。
これまでのSmartBandはAndroid専用でしたが、ついにiOSにも対応を果たしました。
Apple Watch同様に心拍センサーが内蔵されているため、運動時の心拍数からストレスレベルまで測定可能。専用アプリを使えば、これらの情報を事細かに見る事も可能。
他にも通知を教えてくれたり、音楽の再生/停止のコントロールができるなど、活動量計以外の部分も便利に活用できそうです。
測定できるもの
- 歩数
- 距離
- 歩いた時間
- 消費カロリー
- 心拍数
- ストレスレベル
- 睡眠
3.GARMIN vivofit2
続いては、ガーミンから販売されているフィットネスバンド「vivofit2」。
液晶画面が搭載されておりデジタル時計の様な形状になっていますが、時刻のほか消費カロリーや歩いた距離などを表示することが可能。それなのに電池寿命は1年間なので、ほとんど気にせずに使う事が出来ます。
手動でおやすみモードに切り替える必要がありますが、睡眠時間と睡眠時の動きを記録することができるので、健康管理全般を任せられそうです。
50mの防水加工も施されているため、急な雨の時でも安心して使えるのが嬉しいですね!
測定できるもの
- 歩数
- 距離
- 活動時間
- 消費カロリー
- 睡眠
- 心拍数(要心拍用センサー)
4.MISFIT SHINE 2
続いては、Misfitから販売されている「SHINE 2」。
エレガントさを一番のコンセプトにしているだけあって、非常にデザイン性が高いのが特徴。腕以外のどこに付けても、正確に測定することができます。
しかも耐久性に優れた設計になっているため、水泳やお風呂でも付けたままでOK。電池も6ヵ月もつので、24時間ずっと使い続けることができます。
時刻を見たり、バイブレーションで通知をお知らせしてくれたりと、シンプルなデザインながらできる事は非常に多いので、デザインと実用性を兼ねそろえた製品と言えるかもしれませんね。
測定できるもの
- 歩数
- 消費カロリー
- 歩いた距離
- 睡眠
5.Fitbit ChargeHR Large
最後は、活動量計の代名詞になっているFitbitから販売されている「ChargeHR Large」。
Fitbitからは様々なタイプの活動量計が販売されていますが、これは最上位モデルになっているため、ほかのモデルにはない継続的心拍数測定を行う事が出来ます。
自動で睡眠の長さと質を測定し、無音のめざましアラーム(ブルブル振動して起こしてくれる)をセットすることも可能。手動でおやすみモードにする必要がないので、煩わしさが全くありません。
防水仕様ではなく防滴仕様になっているため、お風呂の時には外さなければいけませんが、もともと皮膚呼吸を行うため1日1回は腕から外すのが推奨されているようです。
測定できるもの
- 歩数
- 消費カロリー
- 距離
- 睡眠
- 階段で上った階数
- 活動時間
- 継続的心拍数
様々な活動量計を見てきましたが、どれも日々の健康管理に役立ちそうな製品ばかりでしたね。
手動でやらなければいけない事をほとんど自動でやってくれるので、今まで挫折した方でも問題なく使うことができそうです。
活動量計を上手に活用して、健康な日々をお過ごしください!