こんにちは、yumiです。
ここ最近、世間を賑わせているベッキーさんと川谷絵音さんの不倫騒動。ここまで大きな騒動となったキッカケの1つが、2人がやり取りをしていた『LINE』のスクリーンショット流出でした。
一度のみならず二度も流出したスクショ。当人2人しか撮影できないはずのスクショが、なぜ白日のもとに晒されてしまったしまったのでしょうか…?
今回は流出の原因になった可能性があるものを、1つずつ検証していきたいと思います!
流出したLINEのスクリーンショット
まずは流出したLINEのスクリーンショットがどのようなものだったのか見ていきましょう。1度目は離婚届を「卒論」と隠語で呼んでいたこちら。
ベッキー頑張れとか離婚届のこと卒論って読んでる人のこと応援してるって分かってるのかね pic.twitter.com/mrs7piN3vY
— じゅんぺー (@Yamajun77) 2016, 1月 10
そして2度目が、Twitterでもトレンド入りした「センテンススプリング」という言葉が送られていたこちら。
ベッキーと川谷のLINEのやり取りww pic.twitter.com/1Ajjn3hiTC
— トマト大好き (@tmato30kcal) 2016, 1月 21
どちらも川谷さんの送った言葉が右に配置され緑になっていることから、流出したのは川谷さん側からというのが分かります。
しかし本来ならば本人しか見られない、撮影できないはずの『LINE』。一体どのようにして流出したのか…その原因の可能性があるものを1つずつ見てみましょう。
流出の原因はなに?
1. 流出した原因の可能性 5%:LINEが乗っ取られた
まずパッと思いつくのが、「忙しいですか?手伝ってもらってもいいですか?」といった言葉も記憶に新しい「LINE乗っ取り」。
しかしLINE側はPINコードの追加など対策を打っていますし、もし乗っ取られていたとしたら2回も乗っ取りの被害にあったことになります(1度目に乗っ取られスクショを流出される→新しいアカウントを作る→また乗っ取られて2度目の流出)。
さすがにこの短期間で2度も乗っ取られる…というのは考えづらいので、この線は薄いと思われます。
2. 流出した原因の可能性 5%:iPhoneを解析するソフトを使用された
続いて、この不倫騒動をキッカケにして存在が明らかになった「iPhone アナライザー」という製品。
この製品は通話履歴や写真など、誤って消してしまったデータを復旧させたり、PDFで保存できるというもの。LINEのトーク履歴も、もし削除されていても見ることができるそう。
しかし製品の紹介ページに掲載されている上記の画像を拡大して見ると…、このようにEXCELのような表記でメッセージの送信時間や名前、内容が書かれているのが分かります。
さらにこのようにデータを解析するには、初回にパスワードを入力しなければならないよう。
スクリーンショットとしてデータを見ることができない、さらにパスワードも必要と考えると、こちらも流出した原因の可能性としては考えづらいように思えますね。
3. 流出した原因の可能性 10%:PCから閲覧されていた
『LINE』はiPhoneと同じアカウントをPCに同期でき、メッセージの閲覧や送受信などが可能。
そのためiPhoneに送られてきたメッセージをリアルタイムでPCから閲覧等ができます。川谷さんのPCにLINEがインストールされており、それを盗み見ていたのでしょうか?
しかし、PC版のLINEはこのような表示。流出したスクリーンショットとは違います。
さらにPCでLINEにログインするとiPhoneのLINEに通知が来る仕組みになっているので、
本人に気づかれずにPCから見る…というのは難しそう。この線も低いと考えられます。
4. 流出した原因の可能性 50%:放置していたスマホのロックを解除され、スクリーンショットを違うスマホ宛に送信された
もしもパスコードがバレていたら一番可能性が高いと思いますが、先ほどの「LINE乗っ取り」でも言った通り、スクリーンショットは2度流出しています。
あれほどまでの騒ぎとなった1度目の流出後、果たしてスマホを放置するのか?パスコードを変えないのか?という疑念が…。
バレてもいいや!と思っていたのかもしれませんが、そうではないと考えるとこちらの可能性も低そうですね。
5. 流出した原因の可能性 80%:古いiPhoneを使われた
川谷さんがある時期にiPhoneを買い換えていた…と考えましょう。中古として売ったり下取りに出さなければ、古いiPhoneは手元に残りますよね。
そして古いiPhoneのデータをそのまま新しいiPhoneに移すには、
- 古いiPhoneのバックアップをiTunesで取る
- 新しいiPhoneをiTunesにつなげ、先ほどのバックアップから復元する
という手順を踏みます。これで新しいiPhoneに古いiPhoneのデータが完全に移されました…が、手元には同じデータを持ったiPhoneが2台が存在することになります。
そしてここからが重要なんですが、なんと古いiPhoneと新しいiPhoneの両方で同じアカウントの『LINE』を使うことができちゃうんです。試しにメッセージを送ってもらうと…この通り2台とも受信しています。
中を見てもこの通り。
ただラグがあったのか同期の問題なのか、古いiPhoneから送ったメッセージに既読が付かないという不具合(?)が発生する場合も。しかし新しいiPhoneでは問題なく既読がついたので「見ているのに気づかれる」ということはなさそうです。
さらにPCで同じLINEアカウントにログインするにはiPhoneに通知が来ていましたが、この場合は特になにも通知が来ることなく使うことが可能。
もちろん古いiPhoneを第三者が使うためには川谷さんが設定したパスコードを知る必要があるものの、一度正しいパスコードを入力したらその後も開き続けることができますし、川谷さんが1度目の流出で新しいiPhoneのパスコードを変えたとしても、古いiPhoneのパスコードが変わることはありません。
もちろんスクリーンショットも簡単に撮れますし、この線はかなり濃厚と考えられるのではないでしょうか…。
6. 流出した原因の可能性 ??%:そもそも偽装されたスクリーンショットだった
最後は一部報道でも言われている、「そもそも偽装されたスクリーンショットだったのでは?」という可能性。
『LINE』は実名を使わなきゃいけないというわけではないですし、表示名も簡単に変えられるので簡単に成りすますことが出来ます。こんな感じで⇓
あとはアイコンだけそれっぽいものに変えてしまえば、誰のLINEかだなんて分かりませんよねw
とは言えもし本当に偽装されたスクリーンショットなら、2人から釈明が行われるかと思いますが…(;´Д`)
まとめ
ということで、『LINE』のスクリーンショットが流出する原因について見てきました。個人的には5番の「古いiPhoneを使う方法」が一番可能性が高いと感じましたが、みなさんはどう思われましたでしょうか?
放置している古いiPhoneをお持ちの方は、初期化するなどの対応をとっておいた方がいいかもしれません。くれぐれもお気をつけを…m(_ _)m