こんにちは、yumiです。
電車などで移動中、iPhoneで音楽やラジオを聴いている方多いですよね。もちろんイヤホンをして聴いていると思いますが…なんとも怖いニュースが入ってきました。
イヤホンを長時間付けていると、耳にカビが生える可能性があるとのこと( Д ) ゚ ゚
さらに「ヘッドホン難聴」と呼ばれる病気の危険性もあるそうですよ…。一体どういうことなのか詳しく見てみましょう。
イヤホンが原因で耳にカビが!?
イヤホンで「外耳道」という部分を擦って傷つけることによって耳にカビが生える(病名:外耳道真菌症)可能性があるそう。
外耳道は耳のこの部分。確かにカナル型イヤホンだったりすると、外耳道の意外と奥まで入ってしまいますよね…。
耳は洞窟のような形状なので湿気がこもりやすいうえに、イヤホンが空気を遮断するためカビが生える好条件となるそうです。
外耳道真菌症になると、音が聞こえづらくなったり、耳汁が出たり、痛かったり痒かったり…という症状が(((;゚Д゚)))
さらに自分での治療は不可能なので、お医者さんで時間をかけて適切な処置をしてもらう必要があります。
「イヤホンを使っただけでそんな事になるの?」と思いますが、もちろん傷つけたからといってすぐにカビが生えるわけではありません。しかし風邪を引いたりなど体の免疫や防御機能が低下している時は要注意とのこと。
ヘッドホン難聴?
そしてカビ以外にも音量を上げて音楽を聴くことにより、難聴を引き起こす危険性が。「音響外傷」という病気は、別名「ヘッドホン難聴」とも呼ばれるほど患者が増えてきているそうです。
ヘッドホンやイヤホンを付けて音楽を聴くと、低い音〜高い音まであらゆる音の周波数帯域を密閉された空間で聴くということ。これはコンポなどで聴くよりも、耳への負担がかなり大きいんだとか。
この負担により耳の細胞が破壊され、難聴や耳鳴りなどの症状が発症してしまうそうです。しかも破壊された細胞は再生しないので、後遺症も残りやすいとのこと…><
まとめ
耳カビも難聴も怖すぎますね…。症状を発症してからでは遅いので、
- あまり耳の奥まで入らないタイプのイヤホンに切り替える
- もしくはヘッドホンにする
- 適度な音量に設定
といった予防を今からしておきたいですね…!ドキッとしたみなさん、お気をつけを><