さまざまなアプリがダウンロードできるApp Store。Appleが管理しているということで安全なもののように思えますが、中にはニセモノのアプリが紛れていることもあります。
最近では人気ゲームアプリ「マインクラフト」の後継を騙る偽アプリ「Minecraft: Pocket Edition 2」が登場し、話題になりました。
ということで今回は、そういった偽アプリにだまされないために、本物かどうか見抜く方法をご紹介したいと思います!
1.開発元をチェック
アプリのダウンロードページを開いたら、最初に確認したいのは「開発元」の名前。以下のようにアプリ名の下に書かれています。
Appleがリリースしたアプリなら「Apple」と書かれていますし、例えばポケモン関連の公式アプリであれば「The Pokemon Company」という名称になっていたりします。
ここに書かれている名前が個人名などの怪しい名称だった場合は、偽アプリである可能性が高いです。
2.Webサイトをチェック
次にチェックしたいのは、アプリ開発元のウェブサイト。
アプリダウンロードページの下部にある「このデベロッパのWebサイト」をタップすると開けます。
ここで開いたページが存在しないものだったり、明らかに公式サイトではないページに飛ばされた場合などは、偽アプリである可能性が高いです。
3.関連アプリをチェック
さらに、同じ開発元がリリースしている他のアプリもチェックしてみましょう。
「このデベロッパのその他のApp」をタップして開いたページで確認できます。
ここに表示されているアプリに整合性が無い場合、他にもあるはずの公式アプリが存在しない場合、あるいは他にも偽アプリをリリースしていた場合などは、ダウンロードしようとしているのがニセモノである可能性が高いです。
4.アプリレビューをチェック
最後にアプリの「レビュー」もチェックしましょう。
すでにダウンロードしてしまったユーザーが、偽アプリかどうかを書き記しているかもしれません。
人柱になってしまった方には申し訳ないのですが、彼らのレビューを活用して自衛しましょう。
以上、偽アプリを見抜く4つの方法でした。
App Storeといえど完璧ではありません。自分の身は自分で守れるよう、どういったアプリが危険なのかしっかり覚えておきましょう!