ども!ともぞうです。
日常の動きや睡眠などを記録するウェラブルデバイスって今やいろんな種類が出ていますが、定期的に充電が必要だったりして面倒臭いっていうイメージがありますよね。
そんな欠点を解消しつつ24時間つけっぱなしで使えるMISFIT社のウェブルデバイス「SHINE2」の製品イベントに参加してきたので、一体どんな商品なのかご紹介したいと思います。
SHINEとは一体どんなものなのか、現行機「SHINE」を実際に使ったレビューもあるのでぜひご覧ください!
6ヶ月間受電不要で24時間つけっぱなしでOK!
実は今回ご紹介するのはMISFIT社の「SHINE2」というウェブルデバイスで、いわゆる活動量計と呼ばれる製品の発表イベント。
MISFIT社と聞いてもご存知もない方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると、創業者の一人にはAppleで社長も務めたこともあるジョン・スカリー氏が在籍しており、ウェラブルデバイスの
- バッテリー充電が面倒臭い
- 防水じゃない
- ダサい・付けたくない
といった不満を解消する製品を目指して開発を行っている会社なんです。
その第1弾が「SHINE」という名前の製品で、2013年からApple Storeで取り扱われています。
今回のイベントはこの後継機「SHINE2」の製品発表だったのですが、いやほんとすごいんですよ。
まず驚きなのが内蔵したボタン電池で動作して、6ヶ月充電不要という点。ボタン電池は自分で交換可能で、それ以外充電っていう行為がまったく必要ないんです。素晴らしい!
そして充電が不要になり、つけっぱなしで使えるようになると気になるのが防水性能ですが、こちらも完璧。50M防水を備えていて、シャワーや水泳と言った水圧が掛る環境でも問題なく使えるんです。
カラーはカーボンブラックとローズゴールドの2色展開で、これから換えのバンドなどが展開される予定とのこと。
また、専用アプリを使うことで電話やメッセージの着信を振動で伝えたり、音楽のコントロール・カメラのシャッターなどとしても使えるようになるそうです。
まさにつけっぱなしで使える多機能ウェラブルデバイスと言える「SHINE2」。発売は来年2016年の1月29日予定となっており、価格は12,800円。
うわーこれはほしいわー!と気になった方が大勢いらっしゃると思うのですが、気になるのは実際の使い心地ですよね。
そこで今回は現行製品である「SHINE」をMISFITさんからご提供いただいたので、実際に1週間使ってみたレビューを続けてお送りしたいと思います。
本当に付けてるだけで活動から睡眠まで記録してくれる
こちらが現行製品の「SHINE」。いや〜小さいですね〜、だいたい500円玉とおんなじくらいの大きさでしょうか。
本体の重さは9.4g。リストバンドにセットしても、合計13gとめっちゃくちゃ軽いので付けているのを忘れるくらい。
またSHINE本体には液晶画面がないのですが、本体を指で2回タップするとLEDで活動量と簡易的な時計を表示してくれます。
使い方は簡単で製品にボタン電池をセットしたら、専用アプリでペアリングして準備完了。
あとはそのまんま生活して、防水も付いているのでお風呂もつけたままざぶーんと入って、寝る時もそのままつけているだけでOK。
たったこれだけで専用アプリを起動すれば、自動で同期して「歩数」「消費カロリー」に加え、
睡眠の状態まで見ることができるんです。しかも浅い睡眠・深い睡眠まで判定してくれるので、自分の眠りの状態がよーく分かりますよ。
もうこうなると朝、夜になると今日はどのくらい歩いたかな〜とか、朝は昨日の睡眠はどうだったかな?なんてチェックするようになって、昨日は眠りが浅い時間が多かったから今日は早めに寝ようとか考えちゃう訳ですよ。
それもこれもつけっぱなしで何も意識することなく、「SHINE」が自動的に状態を判定して記録してくれるおかげ 。
改めて「充電不要で」「つけっぱなしでいい」っていうことが、ウェラブルデバイスに取って大事かっていうことを思い知らされましたよ。
今度の「SHINE2」はこれに加え、振動による通知やアラーム機能などの新機能も付いて値段は変わらないっていうんだからお買い得とっても良いのではないでしょうか。
発売まで少しありますが、「SHINE2」もお借り出来る予定となっておりますのでこちらも届き次第その進化っぷりをレビューしたいと思いますのでお楽しみに!