ごきげんよう、菊太郎です。
新型iPhoneに変えたとき「今まで使っていたiPhoneをどうするか?」悩みますよね。せっかく高価なiPhoneが手元にあるのに、目覚ましだけに使うのは勿体ない><
そこでオススメしたい利用法が「監視カメラにする」方法。しかし「監視カメラとして使うといいよ〜」とよく紹介されているものの、ぶっちゃけ使用感はどうなんでしょうか?
ということで今回は、iPhoneを監視カメラにして過不足なく使う事が出来るのか検証してみましたよ!
古くなったiPhoneの再利用法
以前「iPhoneを監視カメラに変えるアプリを試してみた結果」という記事でご紹介した「あんしん監視カメラ」。iPhoneが監視カメラ代わりになるので、古いiPhoneの活用法にピッタリです。
とは言え、実際に監視カメラとして使うとなると長時間になりますし、そうなると使用感はどうなのでしょうか?ということでさっそく検証してみました!
用意するのは古いiPhoneと三脚だけ。
iPhoneを三脚に立てて固定し、充電しながらアプリを起動します。
それでは撮影開始(今回はかみあぷ編集部内で撮影しています)。ちゃんとMacに監視カメラの映像が映っていますね。
編集会議に向かうともぞうさんの姿や、
カメラに気付いたゆきンこさんの姿もバッチリ写っていますw
普通にビデオ撮影するのと比べるとどうしても画質は落ちてしまいますが、監視カメラとしては十分な画質と言えそうです。途中で撮影が途切れたりすることもありませんでしたよ。
6時間ほど撮影し、iPhoneを取り外してみます。
ずっと充電しながら動作していたので、「触ると火傷しそうなほど熱を持ってるのかな?」と思い、おそるおそる本体を触ってみると…
多少熱くなってはいるものの、思っていたほど熱くありませんでした。3Dのゲームアプリをプレイするよりも負荷は少なそうです。
アプリを終了させてiPhoneを動作しても、特に変わりなくサクサク動作してくれました!
高級な監視カメラには劣るかもしれませんが、簡易的に使うならばiPhoneだけで十分その役目を果たしてくれそうです。
ということで使ってみて感じたメリット/デメリットは以下の通り⇓
<メリット>
- 使わなくなったiPhoneの再利用ができる
- iPhoneを操作しない時間を有効活用できる
- もしもの時に役立つ
<デメリット>
- ほかの動作が一切出来なくなる
- 充電出来る環境が必要
- ずっと充電状態になるため、電池の寿命はかなり短くなる
まだ十分動作する機種を使うのはちょっと勿体ないですが、
- 電池がほとんどもたなくなってる
- 使い道がないからタンスの肥やしにしている
- 最新のOSにアップデート出来ないほど古くなっている
といったiPhoneだったら、監視カメラとして使うのに向いていそうです。
古くなってるとはいえせっかく高価なiPhoneを持っているからには、思う存分使いこなして行きたいですよね。アプリのくわしい使い方はコチラの記事に載っているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね〜!