ごきげんよう、菊太郎です。
iPhone 6sから4K動画に対応し、ものすごく綺麗な動画が撮影出来るようになりましたよね!
でもその一方で不安になるのは、「4Kで撮影するとどれくらい容量を食うのか」ということ…。特に容量の少ない16GBのiPhoneだと、途中で切れちゃうのが心配で気軽に撮影出来ないですよね><
そこで今回は、iPhoneで4K動画を撮影したとき、何時間くらい撮影出来るのかを調べてみましたよ〜!
どれくらいの長さの動画が撮れるのか?
iPhone 6sではカメラの性能が大幅にアップして、iPhoneでも再生できないほど高画質な4K動画が撮影出来るようになりました。
でも4Kというだけあって、どうしても心配になってしまう使用容量。容量オーバーになって肝心な場面で切れてしまったら、もう悲劇としか言いようがないですよね(ノД`)
そんな事態を未然に防ぐためにも、今回はiPhoneで4K動画を撮影すると、何時間くらい撮れるのかを調べてみましたよ!
今回実験に使うのはiPhone 6s(128GB)ですが、16GBのiPhoneでユーザーが使える容量と大体同じ13.8GBに使用可能容量を減らしています。
果たして高画質な4Kでは、何時間くらい動画が撮れるのでしょうか…?
4K画質で撮影
それでは早速4K動画を撮ってみましょう!
『設定』アプリから、4K画質の「4K/30 fps」を選択し撮影してみます。
机の上に固定したまま、容量がパンパンになって撮影出来なくなるまでひたすら放置…
と、思ったら意外と早く「ピコーン」という合図が。どうやら容量がいっぱいになったので、撮影が終わったようです。撮った時間を調べてみると…
\39分10秒/
短けぇー((((;゜Д゜)))))))1時間も撮れない!
13.8GBを39分10秒で使い果たしてしまったので、なんと1分あたり約353MBという計算に…。
比較の為にデフォルト画質の「1080p HD/30 fps」で同じ39分10秒撮影してみると…使用可能容量は9.2GBだったので使った容量は約4.6GB。
1分あたり約118MBになるので、4K画質はデフォルト画質の約3倍容量を消費している計算となりました…。
結果のまとめ
というわけで16GBのiPhoneで4K動画を撮影出来る時間は以下の通り↓
うーむ…さすが高画質だけあって、消費容量もスゴいことになってますね。16GBのiPhoneだと、4Kでの撮影はなるべく控えた方がいいのかも知れません(>_<)
今回の結果から、
- 4K動画はデフォルト画質の約3倍容量を消費する
- 4K動画は10分で3.5GBくらい容量を消費する
と覚えておくと、今後撮影するときに役立ちそうです。
ご自分のiPhoneの容量と相談して、途中で切れないように撮影してみてくださいねッ!