こんにちはkimiです。
iPhoneを買うときに毎回悩むのが、どの容量のモデルを買うのかということ。もちろん容量の多いモデルの方が良いに決まっていますが、その分高価になるので迷いますよね〜…。
そんなユーザー心理につけこんだ謎のサービスが中国で登場しました。なんと16GBモデルのiPhone 6sを128GBにアップグレードしてくれるんだとか…!?
パーツ交換に伴う不具合も解消済み!まさに謎の技術
カメラの画素数が増え、4Kの動画撮影にも対応したiPhone 6s。
高画質になったということはそれだけデータの容量が多くなったわけで、写真や動画をたくさん撮影する人は、より容量の多いモデルの購入を検討したという人もいたかも知れません。
とはいえ128GBの本体代金は16GBに比べるとで2万4千円も高価。なかなか手が出ないという人も多いですよね…。
しかし中国の修理業者が16GBのiPhone 6sを128GBにアップグレードすることに成功!
16GBのモデルを持ち込めば450元(約9,000円)で64GBに、580元(約11,600円)で128GBモデルにしてくれるそうです。時間も1時間程度しかかからないんだとか。
この技術は、デジタルカメラなどで使われているSDカードのように、内蔵されているチップをより大きな容量のものに交換すればすぐに容量が大きくなる…というわけではないそう。
iPhoneでは本体とストレージにシリアルナンバーなどで認証がかけられており、それらがマッチしないときちんとストレージを読み込まないんだとか。
しかしiPhone 6sに限りもともとの情報を移し変えることに成功。無事その認証は通り、付け替えたより容量の大きいチップでiPhoneを使用可能になるそうですよ。
最近まではこの方法でストレージを増量したiPhoneでは「iCloudの各機能を使うことができない」などの未完成な部分があったのですが、現在は完全に動作するほどに技術が向上。何の不具合も発生していないそうです。
間違いなくアップルは嫌がるであろうこの技術。それをやってしまう中国はいろんな意味で本当にスゴいですね…w