どうもハンサムクロジです。
画面への圧力を感知する「3D Touch」機能を利用した、新たなアプリが開発され話題になっています。
名前は「Plum-O-Meter」。なんと、iPhoneに乗った物の重さを量ることができるアプリなのだそうです!
App Storeで公開されてはいないのですが、実際に動作している様子を収めた映像が公開されているのでチェックしてみましょう!!
相対的な重さを比較できるアプリ
「Plum-O-Meter」は、単純に重さを計測するのではなく、iPhoneの画面上に乗せた物の重さから画面への圧力を計算して、相対的に比較するアプリとなっています。
例えば以下のデモでは、画面の上に2つのプラムを乗せ、その重さから画面にかかる力を測定し比較しています。重い方は画面上で黄色いマークが付く仕組みです。
iPhone 6sは5つまでのオブジェクトを感知できるので、理論上は5つまで重さを比較できるとのこと。
ただし、プラムより小さいブドウで試したところ、軽すぎて3D Touchがうまく反応しなかったのだとか……画面に対して充分な圧力がかからないと、うまく動作しないようです。
ハッキリと「〇〇グラム」と教えてくれるわけではないため、iPhoneが完全に重量計の代わりにはなるというわけではありませんが、とっても面白いアイデアだと思います!
Appleに認められるか微妙ですが、いつかApp Storeでダウンロードできるようになるのを期待したいですね……!!